岡山出雲の旅以来、ちょこちょこ名前の出てくる小泉八雲さん。
100分de名著の小泉八雲さんの回を見てるうちに、あれ? 共通キーワード多くない!? と気がついた![]()
★ギリシャ
八雲さん → 現在のギリシャに生まれる
私 → 家を建てるとき、頭の中に浮かんだ風景と家があって、探したらギリシャの風景と一致。ギリシャの家の写真集を取り寄せてデザインの参考にした
★アイルランド
八雲さん → 幼少の頃アイルランドに移住
私 → アイルランドの大学に行きたくて、入学許可をもらってた。アイルランドの音楽を聞くと胸がキューッとなる。
★フランス
八雲さん → 短期間だけフランスの学校に移る
私 → フランスとご縁
★日本
八雲さん → 日本に恋い焦がれて来日
私 → 昔の日本に行きたくてたまらない。
八雲さん、昔の日本に行けていいなーと思いながら本読んでました^^; 旅先で古い町並みに行くことで、疑似体験して自分をごまかしてます^^;
★松江
八雲さん → 松江に赴任
私 → 偶然松江に行って、八雲さんの家へ
★国際結婚
八雲さん → 松江で日本人と結婚
私 → 私も外国人と結婚
★目のトラブル
八雲さん → 子供の頃の怪我で片目が見えない
私 → 10年くらい前から徐々に内斜視になっていき、両眼視がうまくできない
★左目のコンプレックス
八雲さん → 見えない左目がコンプレックスでいつも隠していた
私 → 子供の頃から、なぜか左目を人に見られるのが恥ずかしくて、いつも左側に前髪を重ねてなるべく隠してた!
左目を隠すのは、いまだに続いてて、ほんとにずーっと意味が分からなかったんだけど、人生の中で一度も、おでこを出す髪型はしたことがないのです。左目が見えちゃうから^^;
共通項、まだ見つかりそうな気がする!
熊本にも八雲さんの家があるそうなので、行ってみたいと思ってます!
最後に、八雲さんの『日本の面影』に出てくる桜の描写があまりにも美しいので、書き写してみました![]()
それよりも私の目の前にあるものに、私の心は釘づけとなった。それは、言葉を失うほどに美しいものに覆われた、桜の木立であった。すべての枝という枝に、夏の積乱雲のように純白の花が咲き乱れ、目も眩むほどに霞んでいる。その下の地面も、私の眼前の小径も、柔らかく、厚く、芳香を漂わせて散った花びらの雪で、一面真っ白だった。
そして、木々の中にも魂を感じる八雲さん。
こんなに美しく日本を感じ取り、表現してくれる方がいてくれたのは、本当に素晴らしく、ありがたいことだなぁと思います![]()
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どうして日本の樹木は、こんなにも美しいのか。西洋では、梅や桜の木に花が咲いても驚くほどの光景にはならない。しかしここでは、この美の奇跡に思わず目が眩むばかりだ。たとえどんなに書物で読んでいたにせよ、実際に目の当たりにすると、ただただ言葉を失ってしまう。葉は一枚も見えない。そこには、大きな一枚のうすもやを見るような、花びらの霞があるだけだ。
この神々の国では、樹木は人間から大切に育てられ、可愛がられてきたので、木にも魂が宿り、愛される女のように樹木はさらに美しさを増して、人間への感謝を示そうとするのであろうか。まごうことなく、樹木は美の奴隷のごとく、この国の人間の心をその美しさで魅了してきたのだ。