県警は今年上半期(1~6月)の特殊詐欺の被害状況をまとめた。件数は71件で前年同期と比べて53件の大幅減となった。「金融機関やコンビニの水際対策が進み、被害防止につながった」と分析している。ただ、犯行グループによる電話などは新手を含めて続いており、注意を呼び掛けている。
生活安全企画課によると、被害総額は9903万円。額の大きな被害があり、前年同期より729万円の減だった。
手口はほとんどが架空請求詐欺で53件(前年同期比19件減)、被害額8632万円(同3428万円減)。携帯電話に「サイトの利用料金が未納」などとメールが届き、電子マネーをだまし取られるケースが目立った。
続いて▽融資保証金詐欺 6件(同3件減)▽オレオレ詐欺 5件(同12件減)▽還付金詐欺 3件(同16件減)の順だった。
最近は消防署員をかたる不審電話が相次ぎ、176件(6月末現在)が確認されている。うち46件は「殺すぞ」「金を用意しろ」などと脈絡なく相手を脅す内容。
日田市では6月下旬、80代女性方に消防署員という男から「1人暮らしの人に連絡している」「うそを言ったら殺すぞ」と激しい口調の電話があった。
金銭などの被害は発生していないが「詐欺につなげる情報収集などの可能性がある」(同課)とみている。
県警は「個人情報を聞いたり金銭を要求する不審な電話などがあれば、詐欺と思って警察に通報してほしい」としている。
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