三重県 亀山市

 

を訪れました

 

JR関西本線 亀山駅を下車します

 

乗ってきた列車は、この駅 終着

折り返し、普通 名古屋行の

313系1300番台、

 

朝と夕方に見られる

2編成連結した 4両編成ですが

行違った列車を見た限り

315系3000番台 4両編成が増えて

313系1300番台 4両編成の  

運行本数が かなり減少した感じです

 

ちなみに、日中は、

313系1300番台 2両編成で

ワンマン運転で運行していますが

 

令和8年(2026) 3月に

315系3000番台 4両編成による

ワンマン運転を実施予定となっています

 

亀山駅は、三重県 亀山市 御幸町

関西本線の他

紀勢本線が分岐していて

起点となっています

 

また ここから先の関西本線

JR西日本で、非電化区間、

運行本数も、1時間に 約1本です

 

駅舎は、北側にあり

オレンジ色の瓦屋根が

印象的な建物で

大正2年(1913)竣工

 

駅前は、ずいぶんと変わりましたね

 

駅前のシンボルでもあった

能褒野神社一の鳥居も

姿を消しています

 

「Kitto terrace」と名付けられた

真新しい建物の1階は、

亀山市立図書館

 

ここで

マンホールカードをいただきました

 

令和7年(2025) 7月25日発行の

第26弾のマンホールカードで

亀山市では2種類目(B001)の

マンホールカードになります

 

8月3日に在庫切れとなり

現在、配布を中止、

次回の配布は未定だそうです

 

駅前周辺も、

ずいぶんと変わりましたね

 

この像は、

令和5年(2023)に建立された

日本武尊・弟橘媛「愛うるはし」

(やまとたけるのみこと・おとたちばなひめ)

亀山出身の彫刻家 

中村晋也氏の作品です

 

「Kitto terrace」の

右側の道へ歩いていきましょう

 

ここも、整備されて

道幅が広くなり、風景が変わりました

 

緩やかな上り坂です

 

前方に見えてきた

信号交差点もまっすぐ進んでいきます

 

その先も、坂道が続きました

 

この先、横切る道路に注目

 

かつての東海道で、

亀山宿という宿場があった場所と

伝わっています

 

マンホールカードと同じデザインで

カラーでない蓋も、設置されています

 

描かれているのは、亀山城の多門櫓

市の花「花菖蒲」です

 

その先に、見えてきました

 

マンホールの蓋に描かれていた

亀山城 多門櫓です

 

見比べると

壁の色が違いますよ~

 

以前は、板壁だった

亀山城 多門櫓でしたが

 

平成23年(2011) 8月から行われた

破損箇所の修理の際、

江戸末期の姿に戻すため

板壁から漆喰壁にしたそうです

 

その多門櫓は、

とても高さのある

石垣の上に建っています

 

中に入って、見学も可能

 

亀山城で唯一

原位置のまま残る建造物で、

三重県下においても

城の櫓として唯一の現存です

 

往時の亀山城を紹介したパネル展示

 

当時の瓦も展示されていました