栃木県 真岡市
を訪れた続きです
真岡駅の南側に
保存展示されている 貨車や気動車
この場所は、SLキューロク館です
「キューロク」の愛称を持つ
9600形蒸気機関車 49671号が
真岡駅に移設されるのを期に
格納庫、展示線、売店などを整備し
平成25年(2013) 4月に
展示館として開館しました
SLキューロク館の南側の外観は
SLの形となっています
9600形 49671号は、
大正9年(1920)
川崎造船所兵庫工場 製造
北海道で活躍した機関車
昭和51年(1976)に引退後、
真岡市の公園で保存
平成25年(2013)に
SLキューロク館に移転
整備されて、
コンプレッサーによる
圧縮空気を動力にして走行可能
土曜日 日曜日 祝日に
1日3回 走行する姿を
目の前で見ることができます
保存されている
9600形蒸気機関車で
走行することができるのは
この49671号だけです
SLの顔がいっぱい
汽笛をならしながら
何度か展示線を往復
走行する姿は力強く迫力満点です
連結作業に入りますよ~
低い煙突と、
その後方の二つのドームが
「キューロク」の萌えポイント
連結するのは、ヨ8000形8593
連結完了
有料で
ヨ8000形に乗ることもできます
たくさんの人が乗っていました
とても、楽しそー
もう1両、
蒸気機関車が保存されています
D51 146です
昭和13年(1938)
日本車両名古屋工場で製造
北海道で活躍した機関車
昭和51年(1976)に引退後
静岡市の駿府城公園内に保存
平成27年(2015)に
真岡市が譲り受けました
こちらも、
圧縮空気を動力にして走行可能
運転日は、ホームページで
お知らせしています