栃木県 真岡市

 

を訪れた続きです

 

真岡市(A001) マンホールカードの

配布場所、久保記念観光文化交流館

 

後方には、お寺がありました

 

参道口は、南隣

 

六際山 華蔵院 長蓮寺です

 

真岡市 唯一の時宗寺院で

永仁5年(1297) 

遊行二祖の但阿真教上人の開創

阿弥陀如来を本尊としています

 

このお堂は、弁天堂

江戸元禄期作の

弁財天半跏像を安置

(片足だけを組む座り方をした仏像)

座高345cmで

日本一の大きさといわれ、

当初は、浅草日輪寺の下寺

宝樹院に安置、

赤穂浪士が討ち入る際に

祈願したと伝わっているそうです

 

さらに南方向に歩いていきましょう

 

左側には、真岡木綿会館

 

真岡といえば、江戸時代の頃から

木綿の生産が有名な場所で、

館内では、機織りの工程見学や、

機織り・染色の体験もできるそうです

 

前方に信号交差点が見えてきました

 

ここを横断して

右に曲がっていきます

 

この道は、市役所前通りです

 

西方向に歩いていきます

 

通り沿いには、

マンホールカードと、

同じ蓋が設置されていました

 

この信号交差点も、まっすぐです

 

前方に橋が見えてきました

 

行屋川(ぎょうやがわ)に架かる

行屋橋です

 

北西側には、

行屋川水辺公園があります

 

橋を渡ると、

少し上り坂で 緩やかに左カーブ

 

さらに少し右カーブ

踏切ありの表示は、

電車になっていますが 真岡鐡道

ここは、かつての旧表示

“汽車ポッポ”のほうがあってます

 

ここにも、マンホールの蓋が

設置されていましたね

 

その先、見えてきた

信号交差点を

左に曲がっていきましょう

 

曲った先は、駅前通り

 

やや西寄りの南方向になります

 

やがて右側に

大きな建物が見えてきました

 

真岡鐡道 真岡駅です

 

平成9年(1997)に完成した駅舎で、

蒸気機関車の形が特徴

 

真岡駅子ども広場、真岡鐵道の本社、

真岡駅前交番などが併設された

複合施設になっています

 

駅前に祀られている守鐡社

 

真岡線建設に当たって

取り壊された

熊野権現、稲荷明神、八幡宮の

三つの祠の代替として

大正12年(1923)に建立

鉄道の守り神としての

願いを込めて命名されたそうです

 

駅舎の南側に、

貨車が保存されていました

 

ヨ8000形 車掌車です

現在でも、JR貨物を中心に

活躍している車両で、

国鉄の車掌車としては、

最後の形式となります

 

隣の車両も気になりますね

 

キハ20形 247号です

かつてローカル線で

数多く見られた一般形気動車

 

とても、美しく保存されていて

今にも走り出しそうです