兵庫県 三木市

 

を訪れました

 

神戸電鉄 粟生線 三木駅を下車します

 

乗ってきた列車は、普通列車 粟生行

3000系 4両編成

 

昭和48年(1973)から導入された車両で

斬新なデザインと

日本初となる

「抑速定速度運転機能」など

当時最先端の技術を搭載

神戸電鉄の顔ともいえる車両ですが、

運用離脱や廃車が進んでいて、

なかなか乗ることができない車両です

 

三木駅

兵庫県 三木市 末広

三木市の中心駅になります

 

粟生方面のホーム側の駅舎は

南側です

 

すぐ南側には

橋が架かっていました

 

この橋は、福有橋

 

流れる川は、

美嚢川(みのうがわ)です

 

橋を渡って、

まっすぐ歩いていきます

 

前方に

信号交差点が見えてきました

 

信号交差点の少し手前、

右側にお寺があります

 

長安山 光明寺です

 

阿弥陀如来立像を本尊とする

浄土宗のお寺で

この地方では、あまり見かけない

二重屋根造りの本堂が印象的

 

慶長年間に、親誉応公によって

開山したと伝わっています

 

六角堂は、貞享元年(1684)、

大年寄を務めていた

十河氏によって寄進、

堂内には、仏師 安阿弥作の

観世音菩薩33体を安置

 

近くには、

神社も祀られています

 

「南無阿弥陀仏」と彫られた

名号石は

天正年間(安土桃山時代)だそうです

 

信号交差点を

右に曲がっていきましょう

 

南西方向に歩いていきます

 

次の信号交差点が見えてきました

 

ここを右に進んでいきましょう

 

やや南寄りの

西方向に歩いていきます

 

この先の横断歩道で

道路の左側に移動です

 

どことなく

鉄道の雰囲気がしますね

 

前方、左側に

かつての駅が見えてきました

 

三木鉄道 三木駅の跡です

 

国鉄三木線から経営を引き継いだ

第3セクターの路線で

平成20年(2008)に廃線、

この駅舎は

国鉄時代から使用されていたもの

 

その駅舎を中心に

駅構内を整備、

三木鉄道記念公園となっていました

 

貨物取扱場の跡も残っていて、

屋根や骨組みは、

当時のままだそうです