東京都 板橋区

 

を訪れた続きです

 

地名の由来となった

石神井川に架かる板橋

 

現在の橋は、

昭和47年(1972)に、

石神井川の改修工事の際に

新しく架け替えられました

 

橋を渡った先は、

板橋宿の中でも、

「上宿」と呼ばれる場所です

 

橋の手前で、少し曲がったので

ほぼ北方向に歩いていきます

 

右側に、

少し広い場所がありました

 

本町にぎわい広場で、

古い絵図を参考にした

物見櫓が建てられています

 

この先の信号交差点の

右側に注目してみましょう

 

縁切榎(えんきりえのき)です

 

江戸時代の頃から、

「縁切り」に

ご利益がある木として

知られていて

徳川家に降嫁する

和宮一行は、

ここを避けて通ったと

いわれています

 

現在の木は、3代目、

 

初代の縁切榎の一部は、

マンホールカードの配布場所

いたばし観光センターで

保存されていました

 

榎大六天神(えのきだいろくてんじん)

が祀られていて、

多くの絵馬が掲げられています

 

絵馬は、自販機で販売

 

目隠しシール付きで

絵馬に書いた内容を

他の人に見られないので安心です

 

「善縁を結び悪縁をたつ」絵馬は、

持ち帰り用の

根付が付いています

 

1,000円札のみ利用可

ただし新紙幣は非対応

 

自販機の中は、

21℃に保たれています

 

さらに北方向に

歩いていきましょう

 

その先、横切る高架橋は、

環状7号線、

 

板橋宿は、この辺りまでようです

 

高架橋の下をくぐって

左に曲がっていきました

 

この先、右側に

地下鉄の出入口があります

 

都営地下鉄 三田線

板橋本町駅です

 

“いたばしほんちょう”と読み

板橋区 大和町になります

 

走ってきた列車は、

6500形 8両編成でした