広島県 広島市

 

を訪れた続きです

 

広島市 南区の

猿猴川に架かる、駅前大橋

 

東側には、話題のフォトスポット

「HIROSHIMA」文字モニュメント

があります

 

駅前大橋を渡っていきましょう

 

下流側に架かる橋は、

猿猴橋(えんこうばし)といいます

 

橋を渡って、まっすぐ

駅前通りを歩いていきました

 

やはり、道路の

真ん中が気になりますね

 

線路が敷かれていました

 

2025年春、

ここに路面電車が走る予定です

 

駅前大橋から高架になり

駅ビルの2階に

乗り入れると思われます

 

この辺りに設置されている

蓋に注目してみましょう

 

マンホールカードの蓋で

座標の蓋も、この辺りのようです


江戸時代の

城下町の目抜通りであった

西国街道の生業を

浮世絵風にデザインしたもので、

 

広島のまちを育んできた

川を背景に、

城下町で働く職人のモデルとして

紙商人、仏壇作り、舟運を用い、

人物を大きく配置することで、

活気あふれるワンシーンを表現、

猿猴橋から、中央通り付近まで

かつての

西国街道沿いに設置されています

 

猿猴橋も、西国街道の橋で

安土桃山時代、

広島城が築城した頃に、

最初の橋が架けられたそうです

 

現在の橋は、

大正15年(1926)に竣工

 

地球儀に乗り

羽ばたく大きな鷹の像が

親柱を飾っています

 

欄干にも注目してみましょう

 

お猿さんが向かい合って

桃を掲げている飾りが

付いています

 

猿猴橋から見た、駅前大橋

エールエールA館、

 

下流側には、

荒神橋が架かっています

 

路面電車が走る橋です、

 

東側に渡ってきました

 

近くにある親柱も、

猿猴橋のもので、

昭和18年(1943)頃から

平成27年(2015)まで使われました

 

竣工時の親柱の飾りは、

太平洋戦争中の

金属類回収令により

撤去したためで、

現在見られるものは、

復元されたものです

 

その間に

猿猴橋として活躍したのが

この親柱になります