広島県 呉市
を訪れた続きです
呉市幸町にある
入船山記念館を出発します
マンホールカードが
配布していなかったら、
知ることができなかった場所で
よかったですねー
正門近くには、
東郷平八郎が、呉に在任中、
明治23年(1890)から1年7か月間
住んでいた家の離れ座敷が
移築されていました
近くには、
東郷元帥ゆかりのイチョウの看板、
しかし周囲を見渡しても
松の木ばかりです
これか～
日本海軍の軍艦が
建造されたことへの謝意として
日本政府が英国へイチョウを寄贈、
当時、英国留学していた
東郷平八郎が、
造船の街ペンブローグにある
英国海軍官舎の庭に植えたそうで
“東郷元帥のイチョウ”と呼ばれました
今回、挿し木によって
得られた苗木が帰郷し
令和2年(2020) ７月１日に
植樹されたと記されています
美術館通りの
坂を下っていきましょう
前方に
車が行き来する道路が
横切っているが見えてきました
この先を、
右に曲がっていきますが
忘れてはいけません
マンホールカードの蓋です
昭和16年(1941)、
呉海軍工廠で竣工した
戦艦大和が描かれた蓋で
平成29年(2017)に設置されました
北方向に歩いていきましょう
呉線の下をくぐっていきます
道幅が広くなりました
この道は、国道185号線、
本通りと呼ばれています
道路の左側に移りました
緩やかなカーブを描いた
片屋根のある商店街です
フラワー通りと
名付けられていました
本通りにある
フラワー通りという
商店街の名称と思われます
道幅が広いのは、
かつての呉市電の名残りのようです
さらにまっすぐ
北方向に歩いていきます
片屋根のアーケードは、
この先も、長く続いていました
バス停を確認
この先を
左に曲がっていきましょう
曲った先は、
はなみばし通りです
こちらも
片屋根のアーケードですが、
部分、部分に高さのある
大屋根が設置されていました