兵庫県 朝来市

 

を訪れた続きです

 

兵庫県 朝来市 佐嚢に残る

神子畑選鉱場の跡、

 

圧巻な風景を目の前に、

思わず立ち尽くして

見入ってしまいます

 

“1円電車”が展示している場所は

車両を製造する

工場があった場所だそうです

 

期間500mmの

場内軌道のレールと

交差部のターンテーブル

が残っていました

 

東方向に歩いていきましょう

 

左側には、洋風の建物があります

 

旧神子畑鉱山事務舎です

 

明治4年(1871)頃から

翌年にかけて建設された

生野鉱山2号館を移築したもの

 

鉱山開発に携わった

フランス人技師

ムーセやコワニエたち幹部妻帯者の

居住宿舎として使用したのが最初で、

ムーセ旧居と呼ばれています

 

さらに東側にも注目です

 

巨大な円形の構造物がありました

 

シックナーと

呼ばれているものです

 

液体中に混じる個体粒子を

分離する装置で、

直径は約30m

 

隣には。もうひとつ、

シックナーがありました

 

二つのシックナーが並び、

背景に、

ひな壇状の選鉱場跡

 

東洋一の神子畑選鉱場を

代表する風景です

 

シックナーのコンクリート柱

 

残された電気機器

 

シックナー下部の様子

 

ポンプや配管

 

稼働音が聞こえてきそう

 

隣接して残る何かの跡

 

神子畑選鉱場

とても、すばらしい場所でした