大阪府 貝塚市
を訪れた続きです
水間観音で知られる
龍谷山 水間寺を出発します
帰りは、
旧参詣道を歩いていきましょう
ほぼ北方向の細い道です
沿道には
童子像が出迎えてくれます
それぞれ名前が付けられていて
この子は牛馬童子
約1300年前、
行基がこの地を訪れた際、
16人の童子が現れ、
降臨の滝まで導かれたことに
ちなんで、16体の童子像を設置、
従者童子
素朴な感じがいいですね
本来ならば、
童子像を見つけながら、
この旧参詣道を歩いて、
水間観音に向かうことで、
行基と同じ、
童子に導きながら、
お寺にたどり着く
疑似体験ができます
愛敬童子
左側には、
用水路が流れていて、
行基が造ったと
伝わっているそうです
酒泉童子
枝が長く伸びた木の枝は
建物の屋根の上を
覆っていました
蠺養(さんよう)童子
行基の用水路は、
この先右斜めに流れています
道は細く、
くねくねと曲がっているのが特徴
この先の交差点もまっすぐです
さらに北方向に歩いていきます
とうちゅう童子
この先、左へ右へ
緩やかにカーブです
この先を
右に曲がっていきましょう
東方向に歩いていきます
駅のホームが見えてきました
ここを右に進んでいきましょう
駅舎の西側、
この道があったのですね
水間鉄道 水間観音駅に
戻ってきました
帰りの列車は、1005編成でした