静岡県 浜松市

 

を訪れました

 

遠鉄バス さいが崖バス停を下車します

 

乗ってきたバスは、

40系統 気賀行の

日野レインボーHR

 

浜松駅から乗ってきました

 

さいが崖バス停は、

浜松市 中区 布橋になります

 

バス停の近くには、

大きな石碑がありました

 

夏目次郎左衛門吉信旌忠碑です

永禄6年(1563)の三河一向一揆で、

加担したとして捕われ処刑されるところ

徳川家康の寛大な処置によって

助けられた夏目吉信、

 

恩義を忘れることなく

元亀3年(1572)、

三方ヶ原の戦いの際に、

家康の身代わりと

なったと伝わっています

 

南方向に歩いていきましょう

 

その先、左側にあるのが、

三方原古戦場犀ヶ崖碑です

 

近くには、犀ヶ崖と呼ばれる場所があり

上から、見下ろすことができます

 

徳川軍が

野営中の武田軍に夜襲を仕掛け、

兵の一部が転落したと伝わる場所、

 

地名にある布橋は、

徳川軍が崖に布を張って

橋に見せかけて、

武田軍が誤認し転落したという、

江戸時代、徳川家が記された史料の

逸話に基づくものです

 

犀ヶ崖は、

三方原台地の水蝕によって

亀裂陥没した断崖で

東西約2km 幅約50m 深さ約40m、

長さ、幅、深さとも大規模で

現在は、

長さ約116m 幅約29~34m、

深さ約13mとなっています

 

上宮太子聖徳皇、

偏照金剛弘法大師、

地蔵尊が安置されています

 

供養塔も建てられていて

そのうち、一基は

ねずみ小僧次郎吉の供養塔です

 

本多肥後守忠真の碑

武田軍に大敗した

徳川軍が撤退する際に、

殿(しんがり)を買って出た

本多忠真、

道の左右に旗指物を突き刺し、

武田軍の中に刀一本で

斬り込んでいったと伝わっています

 

本多忠勝の叔父にあたる人物です

 

徳川家康、お手植えの楠

 

真偽は不明です

 

犀ヶ崖資料館もあります

 

三方ヶ原の戦いのジオラマや、

関連する資料を展示

 

ここで

マンホールカードをいただきました

 

令和5年(2023) 12月発行の

第21弾のマンホールカードで

浜松市で2種類目のマンホールカード

(B001)になります