東京都 北区

 

を訪れた続きです

 

田端文士村記念館で配布されている

東京23区(Z001)のマンホールカード

 

この蓋を見に行きましょう

 

先ほど横断した

交差点まで戻っていきます

 

右に曲がって

南方向に歩いていきました

 

進んだ先は、切通しの場所で

田端切通しと呼ばれています

 

この橋は、童橋(わらべばし)

昭和8年(1933)に、

田端切通しが完成と同時に

人道橋として竣工、

橋を支える美しいアーチが特徴です

 

橋の近くには、

芥川龍之介の旧居跡もあり、

文士の町めぐりも楽しめます

 

切り通し部分は、ここまです

 

少し進んで、この先を、

右に曲がっていきましょう

 

少し細い道を通って、

前方に横切っている道路を

右に進んでいきます

 

曲がって、右側のお寺は

白龍山 東覚寺、

真言宗豊山派のお寺です

 

赤紙仁王と呼ばれている

金剛力士像が有名で、

 

病を患った人が

その部分に相応する箇所に

赤紙を仁王像に貼ると

治癒される言われており

 

治癒すると、草履を供える

風習が伝わっています

 

北西方向に歩いていきましょう

 

この先、右側に見えてきたのは

田端小学校です

 

ここに設置されている

マンホールの蓋に注目してみましょう

 

マンホールカードの蓋です

 

昭和初期を代表する

漫画“のらくろ”が描かれた蓋で、

作者の田河水泡氏は、

昭和4年(1929)から3年間、

義兄で文芸評論家の

小林秀雄らとともに田端に居住し、

『少年倶楽部』で

「のらくろ」を発表しています