東京都 国立市

 

を訪れた続きです

 

国立市 谷保に祀られている

谷保天満宮

 

とても、雰囲気のいい神社です

 

本殿の

後方に祀られている、五社合殿

 

天照皇大神宮、熊野神社、

日吉神社、妙義神社、稲荷神社

 

北側に祀られている

厳島神社には、神の使いがいます

 

大きなアオサギでした

 

南側には、神楽殿、

江戸時代の初期頃には

ここに参道が続いていたものと

考えられます

 

現在の参道は、

東側にありました

 

しかも、上りの石段です

 

石段を上がると二の鳥居

 

ここでお守りしているのは

平成21年(2009)奉納の狛犬さん

 

平成生まれの狛犬さんとしては

いい感じの彫りです

 

西側には、三社合殿の

稲荷社が祀られています

 

稲荷神社(稲荷社)

蒼守稲荷神社(蒼守社) 

淡島神社(淡島社)

 

さらに進むと一の鳥居

 

鳥居の前で

狛犬さんがお守りしていました

 

牙を剥き出しの

現代の狛犬さん

 

びっくり顔の狛犬さん

 

正面の参拝口に出てきました

 

ここから、参道を通り、

石段を下った先に祀られている

「下り宮」は、

とても、珍しいです

 

その先、横切る道路が、

甲州街道になります

 

道路を横断して、

少し進んだ所に設置されている

蓋に注目してみましょう

 

マンホールカードの蓋と同じ、

白梅とタクリー号デザイン蓋です

 

ちなみに谷保は、“やぼ”と読み、

谷保天満宮の読み方も、

“やぼてんまんぐう”、

 

ところが地名としては、

現在“やほ”と呼ばれています

 

そのまま、北東方向に歩いていくと

踏切が見えてきました

 

JR南武線です

この踏切を渡っていきましょう

 

渡って右に曲がると、

谷保駅があります

 

昭和4年(1929)、

当時の南武鉄道が開業した駅で、

駅名は“やほえき”にしたのが

谷保を“やほ”と読むきっかけと

なって定着したそうです

 

ここに設置されている蓋は、

紅梅とタクリー号デザイン蓋でした

 

この駅も、各駅停車のみ

快速は通過の駅です