兵庫県 三木市
を訪れた続きです
三木市(B001)のマンホールカードの蓋、
とても、美しい蓋ですね
下部の“1991”は、
このデザインの蓋が
設置された年代と思われます
カラーでない蓋は、旧 吉川町で
多く見ることができました
山田錦の郷 山田錦の館を
出発しましょう
横切る県道を、
右に進んでいきます
すぐに橋が架かっていました
美嚢川に架かる、八幡大橋です
この川は、三木市の中心部にも
流れていますが、
川の風景は、ずいぶんと違います
橋を渡って、左に少しカーブです
緩やかな上り坂を
東方向に歩いていきます
やがて前方、右側に
神社が祀られていました
吉川 若宮神社です
鳥居をくぐると、真新しい
随身門、拝殿が目を引きます
年代は不明ですが、
八幡宮を信仰していた村人が、
小社を建立したことが、
始まりだそうです
祭神は仁徳天皇、
本殿は、天保3年(1832)
再建と伝えられています
毎年10月第1日曜日に
行われるヤホー神事が有名です
室町時代から続いている神事で
獅子頭、棒振り、篠笹持ち、金棒引き、
行燈持ち、小鼓打ち、締太鼓打ちたちが
御神歌を歌いながら
行列をなして境内を歩きます
拝殿前で棒振り、馬に乗った子供、
“ヤマ”と呼ばれる蚊帳の中の子供が
問答をして終了、
神楽歌の「イヤァホー~」という
掛け声が、神事の名前となったそうです
狛犬さんは、浪花狛犬でした