長野県 小諸市
を訪れた続きです
島崎藤村ゆかりの井戸を
出発します
藤村プロムナードを
さらに南方向に歩いていくと、
相生町通りが横切る
信号交差点が見えてきました
右に曲がって、
西方向に歩いていきます
前方に、
信号交差点が見えてきました
ここに設置されている
マンホールの蓋に
注目してみましょう
小諸市で、
最初のマンホールカードの蓋です
浅間山を背景に
小諸城址懐古園の「三の門」を描き、
その周りを、市の木「梅の花」と
市の花「こもろすみれ」が囲んでいます
「こもろすみれ」は、大正末期、
市内荒町の海応院境内で発見
5月初旬に咲く、
濃い紫色で不規則な重弁花で、
日本産すみれ96品種の中、
八重咲きのものは、「こもろすみれ」の他に。
もう一種あるだけの珍しいものです
「梅」は小諸の学校精神をあらわす花として、
古くから市民に親しまれていて、
発展する小諸市の輝かしい未来を
象徴しています
さらに西方向に歩いていきました
前方に見えてきたのは、
しなの鉄道 小諸駅です
次の列車まで、
まだ時間がありますね
小諸駅の北側には、
市民ガーデンエリアという
広場がありました
小諸駅の油庫は
明治42年(1909)に造られたもので
長野県内の旧信越本線の駅としては
唯一現存する貴重なものです
近くには、
地下道の入口がありました
線路の下をくぐっていきます
その先に、小諸城址懐古園の
三之門が見えてきました
明和3年(1766)に再建されたもので、
小諸を代表する景色となっています
門をくぐって
右に曲がっていきましょう
その先、左側に
蒸気機関車が保存されていました
C56 144 蒸気機関車です
昭和13年(1938)
日立製作所で造られた機関車で、
小海線の中込機関区に配属し、
長らく活躍しました
屋根のない場所ですが
とても、きれいに保存されています