岐阜県 各務原市
を訪れた続きです
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館、
の南側の敷地に設置されている
戦闘機F-4ファントムが、
デザインされた蓋、
すぐ東側に設置されている
蓋にも注目してみましょう
STOL実験機「飛鳥」を
デザインした、マンホールの蓋です
航空宇宙技術研究所が開発した
短距離離着陸飛行実験機で、
こちらも、
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館
で見ることができます
早速、実機を見に行きましょう
館内は、
航空機と航空機産業の始まりから
歴史や物語を紹介、
実機や、
実物大のレプリカを
多数展示しています
宇宙のコーナーでは、
挑戦の歴史や、
最新技術などを紹介
国際宇宙ステーション
日本実験棟「きぼう」の
実物大模型もありました
内部も、
忠実に再現されています
館内の広い場所には
約20機の実機が展示されていました
F-4EJ改431号機、
STOL実験機「飛鳥」も
ここで見ることができます
C-1戦術輸送機の機体を
ベースに、
大きなターボファンエンジンが
主翼上部に付いているのが特徴、
地方空港の短い滑走路での離着陸、
低騒音性を目指したそうです
残念ながら実用化は見送られ、
特異な姿は、国内で、
ここでしか見ることができません
F-4EJ改431号機は、
令和3年(2021)
ラストフライトを終えた機体です
F-4EJ改は、
F-4EJの延命、能力向上を目的に、
日本独自の改修を施した機種
431号機は、試改修1号機で、
各務原で実用試験を行った
メモリアルな機体でした
マンホールの蓋の
デザインになったのも納得です