三重県 桑名市

 

を訪れた続きです

 

魅力ある車両が見られる

桑名駅のバスターミナルを

出発しましょう

 

駅前には、

令和2年(2020) 7月に閉館した、

桑栄メイトの建物が、

そのまま、残っています

 

桑名ショッピングシティ・パルと

桑栄メイトを結んでいた

連絡橋もそのままです

(通行は不可)

 

その先を右に曲がっていきました

 

東方向に進んで、

桑名 一番街

出入口があります

 

かつての賑わいが伝わってくる

アーケード商店街です

 

少し進んで、左側にも

アーケードの出入口がありました

 

銀座商店街です

 

とても道幅が狭い

アーケード商店街で

上部の電光看板が素敵な

商店街でした

 

通り抜けて、

右に曲がっていきました

 

その先、横切る道路は

国道1号線です

 

横断して、そのまま、

まっすぐ歩いていきましょう

 

この道は、八間通りといいます

 

道幅八間(約14.4m)の道で、

大正14年(1925)、

当時、桑名市中心部と桑名駅を結ぶ、

幹線道路として造られました

 

さらに昭和2年(1927)、

桑名電軌による路面電車が開通、

駅前~本町を結ぶ、

わずか1kmの路線だったそうです

 

左側に見えてきたお寺は、

法性山 海蔵寺です

 

曹洞宗(禅宗)のお寺で、

本尊は、十一面観世音菩薩

 

宝暦3年(1753)に幕府より

揖斐・長良・木曽三大河川工事を

命ぜられた薩摩義士、

 

難工事を1年程で完成させましたが、

多くの犠牲と巨額の経費がかさみ、

総奉行であった平田靭負は、

責任をとったと伝えられ、

 

境内には、平田靭負の供養塔と

工事の犠牲者23名の墓石があります

 

さらに歩いて、

この先、右側に注目してみましょう

 

寺町通り商店街です

 

とても賑わっている商店街で、

多くの店が営業しています

 

毎月3日、8日、13日、18日、

23日、28日に行われる、

三八市(さんぱちいち)が行われる

商店街として有名です

 

右側に見えてきたお寺は、

桑名別院 本統寺です

 

真宗大谷派のお寺で、

本尊は、阿弥陀如来

 

創建は、慶長元年(1596)

教如の娘 長姫によって

開基したと伝わっています