兵庫県 洲本市
を訪れた続きです
庚午事変の後始末という
複雑な歴史を物語る
國瑞彦護国神社、
社殿の後方にも
注目してみましょう
立派な玄関を持つ
建物がありました
金天閣です
寛永18年(1641)に建てられた、
洲本城の御殿の一部で、
現在残る、洲本城の唯一の
建造物といわれています
近くには、朱塗りの鳥居と、
数多くの灯籠
朱塗りの鳥居をくぐっていくと
稲荷神社が祀られていました
稲荷神社の南側にも
神社が祀られています
洲本八幡神社です
誉田別命、応神天皇を
祭神とする神社で、
創建年代は不明ですが
淳仁天皇(758-769)による
創祀とも伝わる歴史のある神社、
また江戸時代には、
洲本城の鎮守として
崇敬されてきました
拝殿前に、
狛犬さんがお守りしていました
素敵な笑顔で、お出迎えです
文化6年(1809)に奉納された
とても古い狛犬さんで、
ぽっちゃりとした体格が特徴
尾も、金魚のような
先端が二股に広がった
独特の形
前足に、手袋、
首には、綱飾り
とても親しまれているようです
吽形は、踏ん張っている感じ
とてもいい表情です
素晴らしい狛犬さんでした