大阪府 大東市

 

を訪れた続きです

 

野崎観音の門前には、

野崎まいり公園がありました

 

民家蔵風の多目的ホールや、

京町家(数寄屋)風の和室かあり、

踊り教室や茶会などに使われています

 

野崎観音は、

福聚山 慈眼寺というお寺です

 

東方向に歩いていくと、

石段となっていました

 

自然豊かな緑の中です

 

石段は、この先、

右側に続いていました

 

少し上がって、

左に進んでいきましょう

 

進んだ先に、山門があります

 

ここから、大阪平野が一望です

 

門をくぐって、

左側に本堂がありました

 

慈眼寺(じげんじ)は、

曹洞宗のお寺で、

十一面観音を本尊としています

 

天平勝宝年間(749年 - 757年)

天竺(インド)から来朝した婆羅門僧正が

行基に「野崎は釈迦如来が初めて

仏法を説いた鹿野苑(サールナート)に

似ている」と語り、それを受けた行基が、

白樺で十一面観音を刻んで、

十一面観音を安置したのが始まりです

 

無縁経法要が行われる「野崎参り」は、

毎年5月1日~8日までの期間に開催、

江戸時代から、300年以上続く

伝統行事として知られています

 

毎週日曜日に、座禅会、

毎月18日に、写経会

毎週金曜日に、ヨガも行われているそうです