愛知県 一宮市

 

を訪れた続きです

 

木曽川町に祀られている籠守勝手神社

 

鳥居をくぐって左側に手水舎

 

その後方には、

錦鯉が泳ぐ池がありました

 

広く奥行きのある境内です

 

神橋

 

右側に、神馬舎

 

艶々とした神馬がお出迎え

 

その先に、祓殿

 

蕃塀は、木製で拝殿前にありました

 

拝殿の左側には、

天照皇大御神社、熱田社、

大山祇社が祀られています

 

籠守勝手神社は、

「こもりかってじんじゃ」と読み

明治頃までは、通称で、

古くから、黒田神社と称していました

 

祭神は、瀬織津比咩命、淀比咩命

 

御駕籠祭(おこもりまつり)で

知られている神社です

 

今から1500年以上前

億計王(仁賢天皇)と弘計王(顕宗天皇)の

兄弟が、父である市辺押磐皇子を殺害した

雄略天皇から逃れるため、

都を脱出し、尾張国、真清田神社に

向かう途中に立ち寄り

神社の森に駕籠を止め、

駕籠の中で野宿したと伝わっています