愛知県 江南市
を訪れた続きです
江戸時代の本堂と山門が残る
高雲山 報光寺を出発します
東側にも、お寺がありました
車が行き来するが横切り、
見えている門は、閉まっています
横断して、右に曲がっていきました
この辺りは、寺町と呼ばれています
お寺の入口は、左に入って
少し進むと、左側に山門がありました
弘誓山 泉徳寺です
こちらも、真宗大谷派のお寺で、
本尊は、阿弥陀如来
創建は、文明2年(1470)と伝えられ
本堂は、文化11年(1814)に再建された
といわれています
山門を出て、
まっすぐ歩いていきました
この先、
車が行き来する道路が横切っています
左側の建物に注目してみましょう
15年ぐらい前に廃業した銭湯
広見湯です
廃業して長らく建っていますが
当時の建物が、そのまま残っていました
通りに面した部分が、洋風建築、
素晴らしいの一言
昭和初期に造られたものと思われます
2階の大きな縦窓と、
装飾がいいですね
突き出した看板のサイドに、
”ひろみ湯”と書かれていました
かつて、この辺りも商店街として
賑わったと思われる場所です
この先の交差点を、
右に曲がっていきましょう
南方向に歩いていきます
その先に、駅が見えてきました
名鉄犬山線 江南駅です
かつては、駅前から、
愛栄通りまでの約600m
朝日町、本町、新町と商店街が、
続いていたものと思われ、
今回、わずかながら
名残りを見つけることができ、
とても、よかったと思います
帰りの列車は、
1000系/1200系 6両編成でした
特急の停車駅は、江南を出ると、
岩倉に停車し、その後は、
名古屋駅まで停車しないので、
とても、快適です