静岡県 富士市

 

を訪れた続きです

 

富士川沿いの高台にある

曹洞宗のお寺 

曹渓山 清源院を出発します

 

東側に通り抜けて、

石段を下っていきました

 

この先を、左に進んでいきましょう

 

この道は、かつての東海道です

 

間の宿、岩淵として、

賑わった場所として知られています

 

北方向に歩いて、

この先を、右に曲がっていきました

 

曲った先は、緩やかな下り坂です

 

突き当たって、左に曲がり、

さらに、この先を右に進んでいきます

 

進んだ先に、

車が行き来する道路が横切っていました

 

右に曲がって、

南方向に歩いていきます

 

その先の交差点の左側に、

かつての国道1号線

県道396号線 富士川橋がありました

 

この橋を渡っていきましょう

 

西側のトラス橋、2連は、

昭和63年(1988)に架け替えられました

 

西側3連目と幅が異なっています

 

その3連目は、

架けられた当時のものです

 

なんと大正12年(1923)に造られました

 

富士川橋の完成は、その翌年、

大正13年(1924)になります

 

時代を感じさせる部材

橋好きには、たまりません

 

上流側には、堰があります

 

下流には、

東海道本線の橋梁が見えていました

 

今後、電車の車内から、

この橋を見るのが楽しみです

 

対岸には、

大きな岩の上に森があります

 

川の流れは、ここにありました

 

全長399m、至福の時間です

 

橋を渡って、右側に、

大正時代の親柱が、

ひとつだけ残されていました

 

とても、高さがある立派なものです

 

トラス橋の入口には、

ボルトの穴があって、

かつては、橋の名前を記した

額があったと思われます

 

とても素晴らしい橋でした

 

さて、この後、

そのまま、東方向に歩いていきますが

続きは、明日お伝えします