三重県 桑名市

 

を訪れた続きです

 

新しい西口から、自由通路を通って

東口へ歩いていきます

 

左側が、養老鉄道

右側は、JR関西本線

その間には、空地がありました

 

かつて、ここにも線路が敷かれていて、

関西本線と養老線の間で

貨車の入れ替えが行われていた場所です

 

この機関車は、デ25形

昭和19年(1944)に造られた戦時型機関車で、

平成3年(1991)まで活躍しました

 

JR関西本線のホームの南側は、

駅舎建設工事によって、

分断されたホームが見られます

 

JR関西本線の改札口です

右側のガラス張りの切符窓口は、

そのまま、有人改札口となっていました

 

ウォークイン改札と呼ばれ、

JR東海の駅で増えつつあります

 

改札口の左側に

ベルマート キヨスクがありました

 

改札内は、近鉄と雰囲気が異なり、

天井が黒く、床は白のタイルに、

所々に黒が散りばめています

 

トイレは、東側にありました

 

今しか見られない旧駅舎の風景です

 

広告が少なく、すっきりとしています

 

新しい桑名駅の風景です

 

特に、四日市、亀山方面の1番ホームは、

ホームの北側に行く機会が少なくなります

 

現在の駅舎は、3代目で、

8月29日までの駅舎は、2代目、

初代の駅舎は、1番線の北側にありました

 

ちょうど、八間通りという

大通りに面した場所です

 

桑名駅100周年を記念して、

建てられた碑がありました

 

中原中也「桑名の驛」詩碑です

 

当時の桑名駅の様子がわかる詩で、

昭和10年(1935)、大阪から、

関西線回りとなった列車が、

大雨で、桑名駅に長時間停車した時に、

詠んだといわれています

 

さて新しい東口に出てきました

 

続きは、明日、お伝えします