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~お知らせ~
さまざまな宣言が解除されましたが
新型コロナウイルス拡散防止のため
現在、活動を自粛しています
しばらくの間、過去に訪れた場所で、
タイミングが合わず、
公開できなかった未発表の
訪問記を、お伝えします
ずいぶん前のものも含まれ、
現在の情報と異なりますので
ご了承ください
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大阪府 岸和田市
を訪れた続きです
岸和田市のシンボル、
岸和田城を出発します
南側に通り抜けていきました
ここから見る本丸の天守は、
とても、いい感じです
内堀を渡って、左に曲がっていきました
天守のちょうど南側になります
ここでようやく、
普通のカラーでない
蓋を見ることができました
東方向に歩いて、
この先、右側に注目してみましょう
五風荘です
岸和田城二の曲輪の
「新御茶屋」、「薬草園」の跡地に造られた
旧寺田財閥当主家別邸で
面積は約8000平方メートル、
回遊式庭園内に「山亭」「八窓席」「残月席」の
茶室があります
現在は、岸和田グランドホールが
運営する和風レストランとなっていました
少し東方向に歩いて、
この先を、右に曲がっていきます
五風荘の東側を南方向です
やがて南海本線が見えてきました
駅になっていて、
駅舎は、もう少し先にあります
南海本線 蛸地蔵駅です
大正14年(1914)に造られた駅舎で、
南欧風の建物となっています
上部は、
ステンドグラスとなっていました
蛸地蔵伝説のワンシーン
岸和田合戦の様子が描かれています
最強の法師と
大量の蛸の襲来のシーンも見事です
とても素晴らしい駅舎でした
ちなみに、
駅前には、たこ焼屋さんがあります
この看板にも、「タコ」が描かれていました
駅舎は、難波方面と、
関空、和歌山方面で分かれています
関空、和歌山方面の駅舎は、
シンプルですが、
三角屋根とすりガラスの飾窓か、
おしゃれな感じです
ちなみに、ホーム同士の
往来は不可能となっています
準急と普通が停車する駅です
帰りの列車も1000系でした