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~お知らせ~
新型コロナウイルス拡散防止のため
現在、外出、活動を自粛しています
しばらくの間、過去に訪れた場所で、
タイミングが合わず、
公開できなかった未発表の
訪問記を、お伝えします
ずいぶん前のものも含まれ、
現在の情報と異なりますので
ご了承ください
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静岡県 御殿場市にある
富士樹空の森
を訪れた続きです
ビジターセンターの西側には
広場がありました
溶岩広場です
この場所は、約1400年前に起きた
富士山噴火の際に流れ出た
「印野丸尾溶岩流」の上に位置しています
多用途ヘリコプターUH-1H
が展示されていました
樹空の森は、
「自衛隊との交流を促進する施設」として
防衛省の補助を受けた施設で、
陸上自衛隊から、災害救助などで活躍する
ヘリコプターの貸与を受けたものだそうです
園内の中央には、ふれあい広場と、
屋根付きのイベント会場、
まるびドームがあります
ふれあい広場の横に、
雪上車が展示されていました
富士山で活躍したもので、
山頂で有人気象観測が行われていた頃
標高1300mの太郎坊基地から、
標高2500mまで、交代要員、食糧、強力を
のせて登ったそうです
奥に進むと、穴が開いていました
丸尾溶岩樹型です
溶岩が森林を流れ下った時に、
樹木を取りまいてできたもので、
溶岩の熱によって樹木は燃え、
その円筒形の空洞が残りました
樹木が立ったまま残るものと、
押し倒されて、空洞になるものとあります
溶岩樹型は、
溶岩が押し寄せる力に負けず、
樹木が立ったまま、残ったもので
1400年経った今でも、
そのパワーが感じられる場所でした
その他にも、わんぱく広場や冒険の丘、
パターゴルフ場、御胎内温泉など、
楽しめる場所が、盛りだくさんです
さてマンホールカードの蓋は、
御殿場駅前にあります
帰り道は、ほとんど下り坂なので、
こがずに、ブレーキを適時にかけるだけ
とても楽ですね~
行きは、約45分かかりましたが
帰りは、約30分でした
御殿場駅前の商店街です
マイロード商店街と呼ばれています
カラーの蓋がありました
富士山を背景に、
市の花「フジザクラ」
かつて御殿場線で活躍した蒸気機関車、
D52形が描かれています
カラーではない蓋も、多く見られました
御殿場駅の富士山口の
北側へ行ってみましょう
富士山の形をした、
御殿場と富士山の魅力を紹介した
案内板です
御殿場線の歴史も見ることができます
その近くに、先ほどとは色合いが異なる
蓋がありました
マンホールカードの蓋です
こうなると、実際のD52形蒸気機関車を
見てみたいですね
さらに北側に、ポッポ広場がありました
D52 72です
昭和18年(1943)に川崎車両で製造、
当初は、下関機関区で活躍、
鶴見機関区を経て、国府津機関区に
昭和28年(1953)に配属され、
御殿場線で活躍しました
力強さが伝わってくる動輪です
運転台は、柵越しの見学となります
かつては、東海道本線だったので、
鐡道唱歌の15番に、御殿場が登場します
富士山の麓を走る、
D52形蒸気機関車でした