12月15日 日曜日に参加した
JR東海 さわやかウォーキング
広重の富士山
薩埵峠を越えて
旧東海道で由比へ
の続きです
静岡市 清水区にある、
名主の館小池邸を出発します
東海道を、北方向に歩いて、
この先を、左に曲がっていきました
その曲がり角には、
コンクリート製の構造物があります
上部には、時計
その下は、掲示板となっていました
装飾も、細やかで丁寧な造り
昭和五年十二月の文字があり、
89年前に、制作されたものと思われます
東海道を離れて、
坂を上がっていきました
突当たりを、右に曲がって、
さらに、緩やかな上り坂です
その先、大きな建物が見えてきました
由比地滑り管理センターです
地滑りの動きを、
いち早くキャッチできる。
監視システムを24時間稼働しています
展示室もあって、
地滑りのメカニズムや種類、
この地で起きた、
地滑りの歴史を紹介されていました
屋外に展示されているのは
地滑りを事前に抑止する、
シャフトの模型になります
直径4.5m、深さ40m~60mの
縦坑の構造物で、
約70本、打ち込まれているそうです
その地中深く掘りだした石を、
「すべらない石」として、配布されていました
坂を下っていきます
突当たりを、右に曲がって
東海道を、左に進んでいきました
北方向に歩いていきます
この先、突当たりです
歩道橋が架かっていました
その歩道橋を渡っていきます
道が二つに分かれているのですね
右側の道に進んでいきました
やがて、
この先、右側、駅があります
JR東海道本線 由比駅です
今日は、この駅がゴールになります
約7.5km 【約3時間】歩きました
駅前にある、この看板も、いいですね
由比は、桜えびが名産として知られています
帰りの列車は、
211系+313系の6両編成でした
今年のハイキング参加は、
今回で終了です