4月21日 日曜日に参加した
JR東日本 駅からハイキング
【JR国分寺駅開業130周年記念】
こくぶんじの恋と
歴史と文化をめぐる春の探訪
の続きです
東京都 国分寺市にある
姿見の池を出発します
近くには、
国分寺市制施行50周年を記念した
マンホールの蓋がありました
駅に、今年で市制施行55周年と
書いてあったので、
5年前に設置されたものですね
池の周囲は、
自然豊かな公園になっていました
西方向に歩いていきます
ツツジやシャガなどの
季節の花が美しいですね
藤の花も、早くも咲いていました
通り抜けて、左に曲がっていきます
南方向に歩いていきました
この先を、右に曲がっていきましょう
曲った先は、緩やかな上り坂です
坂を上ると、列車が横切っていました
JR武蔵野線です
手前の交差点を、左に曲がっていきます
この道は、府中街道です
南方向に歩いていきましょう
前方に、橋が見えてきました
中央線を跨ぐ、武蔵国分寺陸橋です
このホームは、西国分寺駅になります
武蔵野線の乗り換え駅で、
こちらは、相対式のホームになっていました
橋を渡って、左に曲がっていきます
中央線に沿って歩いていきます
この先を、右に曲がっていきました
前方に見えている建物の所まで
進んでいきます
横断して、左に曲がっていきました
奥の緑の建物まで歩いていきます
その手前を右に曲がっていきました
少し歩いて、左に大きく曲がったところに
古代の史跡があります
東山道武蔵路の遺構です
東山道は、
本州内陸部を近江国から陸奥国に貫く
行政区分、および同所を通る古代の道で
前回のハイキングでも紹介しました
この図では、
武蔵国府は通っていませんが、
上野国(こうづけのくに)から、
武蔵国府に南下する、
枝道があったとされています
ほぼ直線の道路で、幅は約12m
東山道武蔵路があったとされる場所が
南側に残されていました
武蔵国分寺に続く道です
ちなみに、北側は、
先ほど訪れた、姿見の池付近で、
遺構が確認されています
くわしい説明板がありました
それにしても、昨日は、下野国分寺
今回は、武蔵国分寺
どちらも、
近くに、小金井という地名もあるのも
興味深いですね
この信号交差点も、まっすぐですが
道路の左側に移ります
かつての東山道武蔵路から、
少し東側に離れたようです
やがて左側に、消防署がありました
その消防署の先を
左に曲がっていきます
その先にお寺が見えてきました
医王山 武蔵国分寺です
かつての武蔵国分寺の
流れを引き継いだ、
真言宗豊山派のお寺になります、
この建物は、薬師堂で、
宝暦年間(1751~1763)に
再建したものだそうです
ここから石段を下っていきました
その先に見えてきたのは、仁王門です
こちらも薬師堂と同じ、
宝暦年間に建立されました
さてコースは、奈良時代に創建された
武蔵国分寺の跡に向かいますか
続きは、明日お伝えします