4月6日 土曜日に参加した

 

JR東海 さわやかウォーキング

 

歴史と水の都

大垣の春を満喫しよう

 

の続きです

 

岐阜県 神戸町(ごうどちょう)にある

養老鉄道 広神戸駅を出発します

 

駅前から、東方向に延びている

道を歩いていきました

 

今日の天気は、快晴

風もなく、とても暖かな陽気です

 

神戸町のマンホールの蓋は
町の花「バラ」、町の木「モチノキ」

きれいな湧水に棲む「ハリヨ」という

魚が描かれています

 

突当たりまで歩いて、

左に曲がっていきました

 

曲った先に、鳥居が見えています

 

日吉神社の鳥居です

 

鳥居の先は、池のようになっていて

唐崎神社が祀られていました

 

日吉神社は、この先、まっすぐです

 

惣門が見えてきました

 

桜の花が咲いた美しい参道です

 

左側に手水舎がありました

 

カエルさんの口から、

お水が出ています

 

近くには、

狛犬さんがお守りしていました

 

独特の顔立ちでいいですね

 

境内には、

永正年間(1504~1521)に建立されたと

伝わる、三重塔があって

神仏習合の名残となっています

 

塔の高さを超える

大きな桜の木は、見事に満開でした

 

本殿の前には、神輿殿

 

その右側には、

三猿の石像が奉納されていました

 

中央の本殿は、

大己貴大神を祭神としています

 

尾張藩初代徳川義直公の

寄進による社殿は、

檜皮葺、流れ造り、朱塗り、

寛永7年(1630)の棟札が残っていたそうです

 

本殿をお守りしている狛犬さんは、

天正5年(1577)のものを複製したもので、

前足に「不破河内守光治造立」の

文字が刻まれていました

 

実物は、重要文化財として

収蔵庫に保管されています

 

本殿左側には

大山昨大神を祀る、二宮

湍津姫大神を祀る、宇佐宮

 

本殿右側には

鴨玉依姫大神を祀る、樹下宮

白山姫大神を祀る、客人宮

 

様々な御利益がある神社です

 

総門をくぐって、

先ほどの道を戻っていきます

 

次の列車に乗ってきた参加者が

たくさん歩いてきました

 

やはり、この場所が気になりますね

 

左が見えていたのは、御旅所です

日吉神社の例祭、山王まつりの

神輿を紹介したパネルもありました

 

この先、右側が広神戸駅で、

先ほど、ここを曲がってきましたが、

今度は、まっすぐです

 

南方向に歩いていくと、

ウエルカムゲート、

 

神戸町は、バラの町として知られています

 

ハンドホールの蓋にも、

バラの花が描かれていました

 

とても素敵です

 

やがて見えてきた信号交差点も

まっすぐ進んでいきます

 

少し道が狭くなりました

周囲に建物も少なくなってきています

 

さらに歩いていくと、見えてきました

 

輪中堤の桜です

養老鉄道の車内から見た輪中堤は、

南北方向でしたが、

ここでは、東西方向になっています

 

輪中堤に近づくと、

上にあがる坂になっていました

 

ちょうど満開で、タイミングバッチリです

 

この日を待っていました

 

東方向に歩いていきます

 

輪中堤は

古くから洪水の被害から守るために

築かれた堤防で、

神戸町内には、約4kmにわたって

約700本の桜があるそうです

 

前方に橋が見えてきました

 

道路を跨ぐ散策橋です

 

さてコースは、

輪中堤の桜を満喫

続きは、明日、お伝えします