3月9日 土曜日に参加した

 

近鉄ハイキング

 

椿大神社から茶畑歩き

「鈴鹿の森庭園」へ

 

の続きです


3月17日に開通する、三重県 鈴鹿市の

新名神高速道路を出発します

 

くぐり抜けた先に見えてきました

 

一面に広がる茶畑です

 

伊勢茶として知られています

 

鈴鹿山脈、新名神高速道路、

茶畑、この地域の新しい風景でした

 

広々とした茶畑の中を歩いていきます

 

実は、今回、

参加した人数は、わずか8名

 

後ろを見ても、誰もいませんよ~

 

このハイキングは急遽、決まったそうで

2月初旬から、駅のポスターのみで告知

ホームページのお知らせの欄では

2月末に掲載、3月6日に締切で、

広く知られることがなかったと思われます

 

この先を左に曲がっていきました

 

緑の建物の所で、小休憩です

 

再び、東方向に歩いていきます

 

右側の建物は、牛舎です

 

大きな牛さんがいました

 

今日は、風もなく

気温も暖かで、春の兆しを感じます

 

左側に注目してみましょう

 

この木立の向こう側が、

「鈴鹿の森庭園」です

 

この先を、左に曲がっていきます

 

さらに、この先を左です

 

由緒は不明ですが

天保15年建立の常夜燈がありました

 

帰りのバス乗場は、

この先、右側になります

 

ここから、他の観光客も多くなるので

スタッフさんが旗をあげて歩きました

 

この先、右に曲がっていきます

 

鈴鹿の森庭園に到着です

 

中に入ると、

驚きの風景が広がっていました

 

鈴鹿の森庭園は、

しだれ梅の名所として有名です

 

中に入って、まず目にするのは

呉羽枝垂『天の龍』『地の龍』

 

樹齢100年以上といわれ、

現在品種確認されている中では、

最古の「しだれ梅」といわれています

 

園内には、呉羽枝垂をはじめ

約200本の梅の木があって、

この日は、一番の見ごろでした

 

鈴鹿山脈を背景とする、

梅の花は、息をのむ美しさ

 

圧巻の風景です

 

思わず、

うっとりと見惚れてしまいます

 

どの「しだれ梅」も、高さがあって

上から、地面すれすれまで

たくさんの花を咲かせていました

 

これらの梅の木は、

名人と呼ばれる

仕立ての技術を持った職人が、

匠の技で作り育てたものだそうです

 

枝ぶりも見事

 

素晴らしいですね

 

青空に映える梅の花

 

甘い香りもたっぷりです

 

しだれ以外の梅の木もあります

 

濃い赤の梅の花

 

違う種類の共演もいいですね

 

たくさんの梅の花に囲まれ、

とても癒されました

 

帰りのバスは、

近鉄四日市駅、JR四日市駅行の

臨時の直通バスです

 

約4km以上 【約4時間20分】 歩きました