7月16日 日曜日は

 

JR東日本 駅からハイキング

 

桐生歴史探訪!5つの日本遺産巡り

 

に参加しました

 

スタートは、JR両毛線 桐生駅です

 

乗ってきた列車は、211系3000番台の4両編成

特徴のあるスカートが目立ちますね

 

桐生駅は、群馬県 桐生市 末広町になります

 

両毛線沿線のハイキングは初めてで

群馬県のハイキングは、高崎市以来、久しぶりです

 

かつての国鉄足尾線だった、

わたらせ渓谷鉄道が乗入れている駅で、

WKT-500形が停車していました

 

スタート受付は、高架下の構内にある

桐生観光物産館「わたらせ」です

 

会員カードを、カードリーダーに通して、マップをもらいます

 

今日は、桐生市の見所満載のコースです

5つの日本遺産巡りを、じっくりと楽しみます

 

北口に出てきました

 

スタートです

北方向に延びる道路を歩いていきます

 

早速、桐生市のマンホールの蓋です

 

桐生は、“織物のまち”“機械金属産業のまち”として知られ、

中央には、反物と機械金属の歯車が描かれていました

その周囲を、市の花「サルビア」が囲むようにデザインされています

 

桐生市内を走るバスは、おりひめバスです

桐生駅を起点として、各地区を結ぶ路線があります

 

やがて見えてきた、交差点もまっすぐです

 

今日の天気は、やや雲が多いものの晴れ

心配されていた雨は、大丈夫のようです

気温は、高く蒸し暑い日となりました

 

この先に見えてきた信号交差点まで進んで、

右に曲がっていきますが、交差点の左側に注目です

 

上毛電鉄西桐生駅がありました

昭和3年(1928)の開業当時からの駅舎です

 

マンサード屋根が特徴の洋風建築となっています

 

駅舎の中も、とてもいい雰囲気

白壁と、薄いピンク色が、とてもいいアクセントです

 

柱につけられた、4台の扇風機がブンブン回っていました

木製のベンチも、雰囲気を盛り立てています

 

ホームは、緑色の柱が印象的です

 

ちなみに、トイレもマンサード屋根をデザインしたものでした

 

ここから、東方向に歩いていきます

 

右側に、見えてきたのは、ドン・キホーテです

 

その先の信号交差点には、古いビルが建っていました

 

右側にも、大きな古い建物があります

 

その建物の入口は、南側でした

 

桐生織物記念館です

 

この建物は、昭和9年(1934)、

桐生織物同業組合事務所として、建設されました

 

1階は、桐生織物を販売する場所となっていて

洋装と和装に分けられています

 

2階は、織物資料展示室となっていて、

織物に関する資料や、製品などが展示されていました

 

桐生織の技法には、“お召織”、“緯錦織(よこにしきおり)”

“経錦織(たてにしきおり)”

 

“風通織(ふうつうおり)”、“浮経織(うきたており)”、

“綟り織(もじりおり)”があって、技術の継承がされています

 

東方向に歩いて、突当たりを左に曲がっていきましょう

 

先ほどに道に戻っていきました

 

右に曲がって、東方向に歩いていきます

 

その先に見えて、信号交差点も、まっすぐです

 

「桐生」の地名の由来は、“桐が多く自生する土地”

“霧が多く発生する土地”から、きているといわれますが

いずれも定かではありません

 

さらにもう少し、まっすぐ歩いていきましょう

 

前方に見えてきたのは、教会の建物です

 

その右側に、古い工場の建物が見えてきました

 

織物参考館“紫(ゆかり)”です

 

明治10年(1877)創業の森秀織物工場の建物を見学できます

 

旧工場の建物は、大正13年(1924)頃に造られもので、

三角の「のこぎり屋根」が特徴です

 

さて、その旧工場の中に入っていきますが

続きは、明日、お伝えします