5月21日 日曜日に参加した

 

東海の自然 歩け歩け大会【名鉄】

 

初飛行の地に帰ってきた「飛燕」と

蔵元 林本店の旨酒を目指してコース

 

の続きです

 

岐阜県各務原市に架かる、

三井高架橋を渡って、北方向に歩いていきます

 

その先に、信号交差点が見えてきました

 

横断して、左に進んでいきます

 

すぐに道が二つに分かれていました

 

右側の道が、中山道で、間の宿 新加納立場があった場所です

 

鵜沼宿と加納宿の間が4里10町(約17km)と距離があったため、

中間に位置する場所に、立場と呼ばれる小休場として発展しました

 

その中山道を、西方向に歩いていきます

 

各務原といえば、キムチが有名です

「焼肉 大翔」という名店が、特別販売をしていました

 

さらに進むと名酒の蔵元です

 

蔵元 林本店といいます

 

創業は、大正9年(1920)

創業者の名前より命名した「栄一」

地元出身で、明治から昭和にかけて活躍した歌舞伎役者

市川百十郎に由来する「百十郎」という銘柄で有名です

 

その「百十郎」は、歌舞伎の隈取をデザインしたラベル

 

種類ごとに色分けしていて、こうして並べてみると、きれいですね

 

お酒好きはもちろん、歌舞伎好きな人や海外の人も、

思わず全種類買ってしまいそうです

 

さらに西方向に歩いていきました

 

右側には、今回立寄り場所となっていませんが

日吉神社が祀られています

 

宿場の雰囲気が残る場所です

 

道は、右にカーブしていますが、

中山道は、まっすぐ続いている道のほうになります

 

突当たりまで、歩いていきました

 

その突当たりは、かつての高札場があった場所

中山道は、右に曲がっていきますが

コースは、左に進んでいきます

 

すぐに見えてきた蔵の先を右に曲がっていきました

 

とてもいい感じの場所です

 

この先を右に曲がっていきます

 

曲がって、すぐ左側にお寺がありました

 

遇光山 善休寺です

 

真宗大谷派のお寺で、阿弥陀如来を本尊としています

 

天台宗の流れを汲んでいて、尾張徳川家が各務野にて狩りの祈り

当山を宿所として以来、信仰が篤く、葵の紋を賜りました

 

北方向に歩いていきます

 

この先を、右に曲がっていきました

 

曲った先は、中山道です

 

中山道は、この先を右に曲がり、高札場のあった場所へ

カーブしている道は、直角に曲がる中山道を短絡しています

 

コースは、まっすぐ歩いていきました

この先を、左に曲がっていきます

 

北方向に歩いていくと、前方に踏切が見えてきました

 

名鉄各務原線です

 

踏切の西側には、新加納駅がありました

 

今日は、この駅がゴールになります

 

約10.5km 【約3時間40分】歩きました

 

ラッキーカードは、当たりです

 

ラッキー賞、「百十郎のおちょこ」をいただきました

 

左側の改札口は、岐阜駅方面

右側は、犬山駅方面のホームです

 

どちらにしましょうか?

 

犬山行きにしました

3150系2両編成です

 

さて、明日のブログは、

5月27日土曜日に参加したハイキングをお伝えします