4月9日 日曜日に参加した


KOBE8マスターズウォーク 第1回


日本一の酒どころを巡り、

酒蔵自慢の名酒で乾杯!


の続きです


157
神戸市 東灘区にある、武庫の郷 甲南漬を出発します

ちょうど、この辺りで、灘区から、東灘区に入りました


163

ちなみに、武庫は「むこ」と読み、

明治時代から大正にかけて、この辺りが武庫郡と呼ばれ

それにちなんで、この名が付けられたそうです


164

国道43号線から離れながら、東方向に歩いていきました


165

その先の、信号交差点の近くにある、小高い丘は、古墳です

166

処女塚古墳(おとめづかこふん)といいます


古墳名の由来は、この地に伝わる

「菟原処女の伝説(うないおとめのでんせつ)」に基づくもので、


実際は、この地の豪族を埋葬した墓だそうです


167

全長70mの前方後方墳で

4世紀前半に築造されたと推定されます


168

交差点から、南方向に歩いていくと、

国道43号線と、阪神高速神戸線が横切っていました

169

左側に、歩道橋があります

170

その歩道橋で、国道を横断です

171

歩道橋を渡って、折り返すように、左に曲がっていきます

172

国道を少し歩いて、この先を右です

173

曲った先は、見事な桜並木でした

174

酒蔵をバックに咲く、桜です

175

その酒蔵のある場所は、神戸酒心館でした


「こうべしゅしんかん」と読み、

灘五郷の、御影郷に位置しています


182

清酒「福寿」の蔵元で、

名の由来は、七福神の「福禄寿」からきているそうです

176

敷地の中も、桜の花が満開でした

177

一際、目をひいたのは、この「しだれ桜」

178

躍動感あふれる枝ぶりと、満開の花、


179

そして淡い桜色が、とても見事な桜です

180

奥に進むと、酒心館・東明蔵があります


181
宝暦元年(1751)に創業、

手造りにこだわる酒蔵として、効率やスピードを追わず

時代におもねることのない、丁寧な酒造りを続けています


また、ノーベル賞を日本人が受賞した場合、

晩餐会に出されるのが、「福寿」の純米吟醸酒です


世界的にも、有名な清酒として知られています

184

館内は、蔵元限定酒や、全国各地より取り寄せた酒肴や珍味、

酒器や食器、酒袋を使った和雑貨も揃っていました


183

この季節におすすめ、「吟醸ローザ」です


185

南方向に少し歩いて、この先を左に曲がっていきました

186

さらに東方向に歩いていきます

187

しばらく歩いていくと、橋が架かっていました

188

石屋川に架かる、磯之辺橋です

189

御影郷を紹介した看板がありました

190

さてコースは、

いよいよゴールとなっている、酒蔵を目指しました


続きは、明日、お伝えします