4月9日 日曜日に参加した
KOBE8マスターズウォーク 第1回
日本一の酒どころを巡り、
酒蔵自慢の名酒で乾杯!
の続きです
ちょうど、この辺りで、灘区から、東灘区に入りました
ちなみに、武庫は「むこ」と読み、
明治時代から大正にかけて、この辺りが武庫郡と呼ばれ
それにちなんで、この名が付けられたそうです
国道43号線から離れながら、東方向に歩いていきました
処女塚古墳(おとめづかこふん)といいます
古墳名の由来は、この地に伝わる
「菟原処女の伝説(うないおとめのでんせつ)」に基づくもので、
実際は、この地の豪族を埋葬した墓だそうです
全長70mの前方後方墳で
4世紀前半に築造されたと推定されます
交差点から、南方向に歩いていくと、
その酒蔵のある場所は、神戸酒心館でした
「こうべしゅしんかん」と読み、
灘五郷の、御影郷に位置しています
清酒「福寿」の蔵元で、
躍動感あふれる枝ぶりと、満開の花、
奥に進むと、酒心館・東明蔵があります
手造りにこだわる酒蔵として、効率やスピードを追わず
時代におもねることのない、丁寧な酒造りを続けています
また、ノーベル賞を日本人が受賞した場合、
晩餐会に出されるのが、「福寿」の純米吟醸酒です
館内は、蔵元限定酒や、全国各地より取り寄せた酒肴や珍味、
酒器や食器、酒袋を使った和雑貨も揃っていました
この季節におすすめ、「吟醸ローザ」です
さてコースは、
いよいよゴールとなっている、酒蔵を目指しました
続きは、明日、お伝えします