駅ちかウォーキング2017SPRING
初桜！早咲き桜のおまつりと
名古屋の地酒を楽しみ味わう
の続きです
名古屋市東区にある、
納屋橋饅頭 平田町店を出発します
現在、納屋橋饅頭の本店が休業中で、
暖簾分けした分家である、この平田町店と、
大須の万松庵が、営業中です
ちなみに納屋橋饅頭の創業は、
明治19年(1886)、米運搬の船頭をしていた、三輪伊三郎が、
納屋橋のそばに「伊勢屋」を創業し、饅頭を売り始めたのが
始まりといわれています
大正2年(1913)に、納屋橋の架け替え工事が完成した際に、
夫婦三代がいる者に渡り初めが行われることになり、
「伊勢屋」の店主家族に白羽の矢が立ったそうです
それを機に屋号を、「納屋橋饅頭」と改めました
コースに戻って、北方向に歩いていきます
左側には、「豆腐処 味匠くすむら」がありました
創業大正3年の、お豆腐屋です
この先を、左に曲がっていきます
西方向に歩いていくと、
右側に特徴のある建物が見えてきました
文化のみち 二葉館です
「日本の女優第1号」の川上貞奴と、
「電力王」福沢桃介が、
大正時代に過ごした和洋折衷の建物を、移築復元したもので
館内には、貞奴関連の資料や、
郷土ゆかりの文学資料などが、展示されています
交差点を横断していきました
さらに西方向に、まっすぐです
やがて左側に公園が見えてきました
山吹谷公園といいます
この日は、「桜みちまつり」の会場となっていて、
とても、賑わっていました
公園の北側には、歴史的建造物があります
文化のみち撞木館です
大正末期から、昭和初期にかけて建てられたもので、
陶磁器の貿易商だった、井元為三郎の邸宅でした
2階建の洋館と、平屋の和館、
そして東西2つのの蔵と、
京都から移築された茶席で構成されています
公園に戻って、北方向に通り抜けていきました
その先に横切る道路を、左に進んでいきます
この道は、
先ほどの、納屋橋饅頭 平田町店があった道です
その先の、信号交差点を、右に曲がっていきました
この道は、早咲き桜として知られる
オオカンザクラの並木道で「早咲き桜みち」と呼ばれています
少しだけ咲いていました
昭和30年代に、
この地にあった芸能組合の方が植えたのが、
始まりだそうです
南に進んでいくと、咲いている花の数多くなりました
今年初めて見る、桜の花です
とても、きれいですね
しばらく、見入ってしまいました
この先を、右に曲がっていきます
この道は、桜通です
すぐに駅が見えてきました
地下鉄桜通線 高岳駅です
2番出入口から、階段を下りていきます
構内を歩いていきました
ゴールです
約６．７ｋｍ 【約2時間30分】歩きました
マップに記載されている番号が当たっていますね
協賛している、「ヤマトライス」の
かわいいボールペンをいただきました
桜通線は、全駅島式ホームで、ホーム柵が付いています
車両の運転台が、右側というのも特徴です
さて、明日のブログは
週末のハイキング情報をお伝えします