先日、


「お雛めぐり」が開催中の瀬戸市


を訪れました


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名鉄瀬戸線 尾張瀬戸駅を下車します


乗ってきた列車は、4000系、瀬戸線のオリジナル車両です

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瀬戸線の終着駅で、愛知県 瀬戸市 山脇町になります

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瀬戸市は、今シーズンのハイキングでは、

含まれていなかったので、訪れてみました

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駅前にある特徴的な建物は、パルティせとという

商業文化複合施設です


ここも、目的場所の一つで、わかる人にはわかります

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東方向に歩いていきました

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右側には、瀬戸川が流れ、

対岸に見えている建物は、瀬戸蔵と呼ばれています

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その先に橋が見えてきました

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この橋は、記念橋といいます

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ガラスケースに、瀬戸焼の作品が展示されている橋です

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瀬戸蔵の中には、

陶磁器ショップ、レストラン、博物館、会議室、ホールなどがあります

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2月4日土曜日から3月5日日曜日まで、

高さ4mのピラミッド型ひな壇の展示がありました


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11段飾りで

「ひなミッド」と呼ばれています


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ひな壇には、陶磁器やガラスなどの創作雛が

約1000体、飾れているそうです

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瀬戸のアトリエや作家さん、陶磁器メーカーなどの

様々な表情のお雛様が楽しめました


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天井からは、とても長い「つるし雛」も飾られています

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とても見事でした

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瀬戸蔵から、

東側に進んだところにある商店街が、せと末広町商店街です

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商店街の様々な場所で、お雛さまが飾られていました

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そのひとつ、旅館「松千代館」のお雛さまです


この旅館は、全国から、せとものを買い付けに来た商人が、

よく利用したといわれています

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そんな賑わいを風景を描いた、顔出しパネルがありました


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こちらは、「瀬戸物まつり」のようです

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日本最古といわれる、陶製狛犬

顔出しの位置が、狛犬好きには、たまりませんね


実物は、まだ見たことがないので、後ほど見にいきましょう

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瀬戸のやきもののひとつとして有名なのが「セトノベルティ」です


いつの間にか、顔出しパネルが、ずいぶんと増えましたね


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瀬戸川を渡った先に、もうひとつ商店街がありました

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銀座通り商店街です

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こちらも、様々な場所でお雛様を見ることができました

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東方向に歩いていきます

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やがて、この先を左に曲がっていきました

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曲った先に、神社が祀られています

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深川神社です

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奈良時代の771年に、

天津神を勧請したことが創建とされています


本殿の近くにある、宝物殿に、

先ほどの日本最古といわれる、陶製狛犬が安置されていました


拝観は社務所に申し出ると、案内をしてくれます


陶製狛犬は、鎌倉時代のもので

陶祖・加藤四郎左エ門景正(藤四郎)作と伝えられ、

吽形のみが現存していました


また陶製の燈篭や、本殿の彫刻を拝見することができました

なかでも、彫刻は、諏訪の名匠立川流の立川和四郎富昌の作で

とても、見事です


いずれも、撮影は禁止となっていたので、写真は、ありませんが

深川神社 のホームページで見ることができます

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尾張瀬戸駅に戻っていきました

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右側は、4000系のトップナンバーで、

行き先表示の形が 、少し異なっています


こうして、並んでいないとわからない、わずかな違いです


さて、明日のブログは、

3月11日、土曜日に参加したハイキングをお伝えします