先日、
「お雛めぐり」が開催中の瀬戸市
を訪れました
名鉄瀬戸線 尾張瀬戸駅を下車します
瀬戸市は、今シーズンのハイキングでは、
駅前にある特徴的な建物は、パルティせとという
商業文化複合施設です
右側には、瀬戸川が流れ、
瀬戸蔵の中には、
陶磁器ショップ、レストラン、博物館、会議室、ホールなどがあります
2月4日土曜日から3月5日日曜日まで、
高さ4mのピラミッド型ひな壇の展示がありました
11段飾りで
「ひなミッド」と呼ばれています
ひな壇には、陶磁器やガラスなどの創作雛が
約1000体、飾れているそうです
瀬戸のアトリエや作家さん、陶磁器メーカーなどの
様々な表情のお雛様が楽しめました
天井からは、とても長い「つるし雛」も飾られています
とても見事でした
瀬戸蔵から、
そのひとつ、旅館「松千代館」のお雛さまです
この旅館は、全国から、せとものを買い付けに来た商人が、
そんな賑わいを風景を描いた、顔出しパネルがありました
日本最古といわれる、陶製狛犬
顔出しの位置が、狛犬好きには、たまりませんね
瀬戸のやきもののひとつとして有名なのが「セトノベルティ」です
いつの間にか、顔出しパネルが、ずいぶんと増えましたね
奈良時代の771年に、
天津神を勧請したことが創建とされています
本殿の近くにある、宝物殿に、
先ほどの日本最古といわれる、陶製狛犬が安置されていました
拝観は社務所に申し出ると、案内をしてくれます
陶製狛犬は、鎌倉時代のもので
陶祖・加藤四郎左エ門景正(藤四郎)作と伝えられ、
吽形のみが現存していました
また陶製の燈篭や、本殿の彫刻を拝見することができました
なかでも、彫刻は、諏訪の名匠立川流の立川和四郎富昌の作で
とても、見事です
いずれも、撮影は禁止となっていたので、写真は、ありませんが
深川神社
のホームページで見ることができます
右側は、4000系のトップナンバーで、
行き先表示の形が 、少し異なっています
こうして、並んでいないとわからない、わずかな違いです
さて、明日のブログは、
3月11日、土曜日に参加したハイキングをお伝えします