6月18日 土曜日に参加した


JR東日本 駅からハイキング


真鶴の歴史ロマンを巡る旅~源頼朝の軌跡~


の続きです


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神奈川県 真鶴町の真鶴港から、

背戸道(せとみち)を通り抜けていきます


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階段を上っていきました


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ブーゲンビリアの花が美しく咲いています

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いくつもの階段が続いて、高い所までやってきました

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階段は、この先までで、左に進んでいきます

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ちなみに近くには、水上山 自泉院という、お寺がありました


曹洞宗の寺院だそうです

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そのお寺の西側を通っていきます

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緩やかな上り坂です

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その先は、細い道を含めると、五差路になっていました


左側の道へ進んでいきましょう

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進んだ先は、眺めのいい場所です

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先ほど歩いた、真鶴港を一望できました


民家の屋根が連なる、港町の風景が広がっています

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その先は、学校の横を通っていきました


まなづる小学校です

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やがて、少し幅の広い道路と合流して、

さらに、まっすぐ歩いていきます

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この先を、右に曲がっていきました

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曲った先は、下り坂で、

突当たりを、右に曲がっていきます

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緩やかな下り坂は続いて、左に大きく曲がっていきました

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さらに、右に大きくカーブです

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さらに緩やかな下り坂が続いています

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左に大きく曲がった後、

北方向にまっすぐ続く道を、歩いていきました

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やがて、同じような幅の道が二つに分かれています


当然、矢印もなく

他に歩いている参加者の姿はなく

マップと、しばし、にらめっこ、

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左側の道に進んでいきました


緩やかな上り坂です


この辺りの地名は、「岩」と呼ばれています

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しばらく歩いていくと、突当たりが見えてきました

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その突当たりにあるのが、謡坂の碑です


治承4年(1180)、石橋山の合戦で敗れたあと、

岩屋に隠れ、ついに逃げ延びた、源頼朝の一行


この辺りで無事を祝い、再起を願い

土肥実平が、うたい踊ったといわれています

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突当たりを右に曲がっていきました


すぐに、左に大きくカーブしていきます

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緩やかな下り坂です

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その先には、青貫水産がありました

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前方に見えてきた岩忠は、お食事処です

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右側には、海が見えてきました

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坂を下った、この先右側に注目してみましょう

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ここにも、源頼朝に関する石碑がありました

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源頼朝開帆碑です


源頼朝が、ここから船に乗り、相模湾、東京湾を渡って、

安房国勝山海岸(千葉県鋸南町勝山)に上陸したといわれています

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近くには、砂浜が広がっていました


真鶴半島唯一の砂浜で、岩海岸と呼ばれています

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海岸に沿って歩いていきます

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この砂浜は、海水浴場となっていて、

海開きに間に合うように、準備の真っ最中でした


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ちなみに奥に見えている橋は、

国道135号線 真鶴ブルーラインです


今歩いてきた、コース上でいつの間にか、この道路と交差していました


実は、

まなづる小学校の辺りで、地下トンネルとなって交差しています

静かな、港町の地下に、道路トンネルが貫いているとは、驚きです

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この先を、左に曲がっていきます

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曲った先は、細く続く道です

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その奥に何か見えてきました

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帰命山 如来寺跡です


三角屋根のある場所に近づいて見ましょう

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洞窟がありました


赤く見える岩肌は、酸化した溶岩で、

溶岩の堆積物でできた、噴石丘(火砕丘)であることがわかります

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この洞窟は、自然にできたものを、

さらに人の手で掘り進めていったものだそうです


溶岩の中を見ることができる、珍しい場所でした

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さてコースは、いよいよ後半


続きは、明日、お伝えします