4月24日 日曜日に参加した
TRY（とらい）あんぐるウオーク【近鉄・南海・阪神】
笑いと人情のまち難波から、
源氏物語の舞台「すみよっさん」
の続きです
大阪市 浪速区に祀られている
敷津松之宮・大国主神社を出発します
ちなみに、南側の鳥居をくぐると、正面に敷津松之宮の社殿で
扁額、表記も敷津松之宮、
東側の鳥居の先に、大国主神社の社殿があり
表記も、大国主神社です
ということは……
それぞれの参道が。境内で交差していました
東側の鳥居をくぐって、国道25号線を横断していきます
そのまま、まっすぐ進んでいきましょう
ちなみに、「大阪王将」は、「餃子の王将」と違う店舗です
もともと、同じ店だったようですが……
東方向にまっすぐ歩いていきます
その先に見えてきたのは、阪神高速1号環状線です
その下をくぐった後、パークス通を横断しました
さらに、まっすぐ歩いていきます
その先に、高架橋が見えてきました
南海電鉄本線です
その下をくぐっていきます
右に曲がって、南海本線に沿って歩いていきました
左に、少し入ったところに神社が祀られています
廣田神社です
天王寺の鎮守で、撞賢木厳之御魂天疎向津媛命
（つきさかきいつのみたまあまさかるむかつひめのみこと）を
祭神としています
アカエは、古くから廣田神社の神使とされてきました
アカエイの関西の呼び名で、
このあたりが、かつて漁師町だったと思われます
その先に、見えてきたのは、阪神高速1号環状線です
大きく曲がって、この辺りでは東西方向になっています
その下をくぐって、左に曲がっていきましょう
すぐに神社が見えてきました
今宮戎神社です
裏側から入ってきました
先ほどの、廣田神社と関係が深く、
聖徳太子の四天王寺建立の際に西方の守護神として
創建したと伝えられています
祭神は、天照大神、事代主神、素盞嗚命、月読尊、稚日女尊の5柱、
商売繁盛の神様「えべっさん」として知られている神社です
狛犬は、青銅製の招魂社系狛犬
長い前足が、すっと伸びているのが特徴です
境内には、大国社も祀られていました
南側の鳥居をくぐって、左に進んでいきます
この鳥居に注目してみましょう
扉が付いていて
両側に小さな鳥居も付いています
本殿の正面にある、この鳥居は、三輪鳥居(三つ鳥居)で
とても、珍しい形の鳥居です
鳥居好きには、たまりませんね
東方向に進んで、この先を右に曲がっていきました
すぐに見えてきた大通りは、国道25号線です
横断して、左に進んでいきましょう
東方向に歩いていきます
その先に見えてきた信号交差点は、
堺筋と交差する、恵美須交差点です
地下には、地下鉄堺筋線 恵美須町駅があります
すぐそばには、阪堺電気軌道 恵美須町駅もありました
阪堺線の終着駅で、ホームは櫛形 3面2線となっています
堺筋を横断していきます
その先に見えてきたのは、通天閣本通です
その名のとおり、通天閣を望む通りです
通天閣は、高さ100ｍの展望塔で
昭和31年(1956)に完成しました
なにわのシンボルとして、とても有名な展望塔です
道沿いには、様々なお店が建ち並んで、
商店街になっています
通天閣の真下に進んでいきました
真下には、道路が交差しています
天井に注目してみましょう
八角形の天井には、クジャクの絵が描かれていました
明治時代に造られた、初代の通天閣のエントランスに、
地元の化粧品メーカーの広告として描かれていたものを、
平成26年(2014)～平成27年(2015)の免震工事の際に復刻したものです
当時の広告「クラブ化粧水・クラブ白粉・クラブ歯磨・クラブ洗粉」の
文字も見られます
左に曲がって、東方向に延びる道を進んでいきました
劇場や飲食店が建ち並ぶ通りです
振り返って、通天閣の東側を眺めました
大きな時計が付いています
その先に見えてきたのは、阪神高速14号松原線です
その手前を右に曲がっていきます
ここで、浪速区から天王寺区に入りました
高速道路に沿って歩いていくと、さらに賑やかな雰囲気です
左側に、天王寺動物園、新世界ゲート、
右側には、新世界の繁華街、
串カツや、たこ焼きなどの飲食店が、スラリと並んでました
コースは、さらに高速道路に沿って、南方向に歩いていきます
やがて、この先、突当たりです
ＪＲ大阪環状線が横切っていて、左に進んでいきます
すぐに高速道路の出口の下をくぐっていきました
前方に見えてきた、高いビルが、あべのハルカスです
さて、コースは、あべのハルカスに向かって、歩いていきますが
続きは、明日、お伝えします