2月27日 土曜日に参加した


JR東海 さわやかウォーキング


早春の掛川を巡る歴史散策


の続きです


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静岡県 掛川市にある、北池公園を通り抜けていきます

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左側に見えてきた建物は、掛川市生涯学習センターです

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入口の上には、

「掛川市生涯学習都市宣言」が大きく書かれていました

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建物の前のスペースに展示してあるのは、トヨタ超小型EV「コムス」です


ハイキングに合わせたわけではなく

“第二十二回 環境を考える市民の集い”というイベントに

関連したものだと思われます


ちなみに、ナンバープレートは……

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刈谷市でした

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建物の西側にある広場を通っていきました

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野外ステーのような造りです

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その先に横切っている道路を、左に曲がっていきました

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奥に見えている信号交差点まで、歩いていきましょう

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交差点を右に曲がって、南方向に歩いていきます

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やがて見えてきたのは、奥姫橋です


橋の手前を、左に曲がっていきました

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この川は、逆川(さかがわ)です

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その先にある笠屋橋の親柱には、かぶり笠がデザインされていました

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さらに川に沿って、東方向に歩いていきます

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風もなく、春を感じさせるポカポカ陽気です

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しばらく歩いて、この橋を渡っていきました


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この道は、車道橋といいます

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橋を渡って、左に曲がっていきました

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次に見えている橋の所まで歩いていきます

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横切る道路を横断した先に、何かあるようです

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東海道の一里塚の跡でした


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葛川一里塚です


江戸日本橋から、58番目の一里塚になります


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市塚の東側にある橋は、馬喰橋です

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親柱は、馬の顔をモチーフとしたものでした

うまくできています


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橋を渡らずに、折り返して、この先を右に進んでいきました

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前方に見えてきたのは、先ほど渡った車道橋です

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橋の手前を、左に曲がっていきました


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逆川に沿って、西方向に歩いていきます

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ちなみに、この逆川

現在は、川底を掘り下げて、下の方を流れていますが、


かつては、暴れ川といわれ、たびたび水害をもたらして、

堤が欠けることから、欠川(かけがわ)とも呼ばれいたそうです


掛川の地名の由来も、わかってきましたね

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前方に、掛川城が見えてきました


逆川は、このお城の天然の堀でもあります


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さらに歩いていくと、奥姫橋まで戻ってきました

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道路を横断して、左に曲がると

仁藤町大獅子保存小屋がありました

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ガラス越しですが、大獅子の姿を見ることができました

耳の長さ1.2m、目玉の大きさ60㎝、総重量300kgの

日本一の大きさを誇る「仁藤の大獅子」です

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3年に一度の掛川祭の大祭に登場します


ちなみに、次回大祭は、平成30年だそうです


こことは違う場所で、大獅子に関する説明を見つけました

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なんと大獅子のルーツは、三重県鈴鹿市白子と記されています


これは、びっくり、驚きました


こういう発見があるから、面白いです

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さてコースは、掛川城へと進んでいきますが


続きは、明日、お伝えします