2月27日 土曜日に参加した
JR東海 さわやかウォーキング
早春の掛川を巡る歴史散策
の続きです
入口の上には、
建物の前のスペースに展示してあるのは、トヨタ超小型EV「コムス」です
ハイキングに合わせたわけではなく
“第二十二回 環境を考える市民の集い”というイベントに
関連したものだと思われます
やがて見えてきたのは、奥姫橋です
その先にある笠屋橋の親柱には、かぶり笠がデザインされていました
風もなく、春を感じさせるポカポカ陽気です
しばらく歩いて、この橋を渡っていきました
東海道の一里塚の跡でした
江戸日本橋から、58番目の一里塚になります
親柱は、馬の顔をモチーフとしたものでした
うまくできています
前方に見えてきたのは、先ほど渡った車道橋です
橋の手前を、左に曲がっていきました
ちなみに、この逆川、
現在は、川底を掘り下げて、下の方を流れていますが、
かつては、暴れ川といわれ、たびたび水害をもたらして、
堤が欠けることから、欠川(かけがわ)とも呼ばれいたそうです
前方に、掛川城が見えてきました
逆川は、このお城の天然の堀でもあります
道路を横断して、左に曲がると
ガラス越しですが、大獅子の姿を見ることができました
耳の長さ1.2m、目玉の大きさ60㎝、総重量300kgの
3年に一度の掛川祭の大祭に登場します
ちなみに、次回大祭は、平成30年だそうです
なんと大獅子のルーツは、三重県鈴鹿市白子と記されています
これは、びっくり、驚きました
さてコースは、掛川城へと進んでいきますが
続きは、明日、お伝えします