9月19日 土曜日に参加した


東海の自然 歩け歩け大会【近鉄】


四日市再発見!

四日市市立博物館と

四日市公害と環境未来館をたずねて


の続きです


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三重県四日市市にある、四日市市立博物館を見学します


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ロビーは吹き抜けとなっていて、ガラス張りなので、

明るい感じです


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ミュージアムショップや、図書スペース、学習スペースもあります


常設展は、無料で、エレベーターで3階へ上がっていきましょう


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常設展は、「時空街道」と名付けられていました


「時空街道」とは

時間と空間を自在に行き来することで、四日市の町の発展と、

そこに住む人々のくらしの変化を感じられる、体感型の常設展示です


一部を除いて、写真撮影が可能なのも、最近の博物館の流れとなっています


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展示されているのは、すべて原寸大で再現されていました

弥生時代の生活を再現した「久留倍(くるべ)の村」です

約2000年前に、四日市にあった村のひとつだそうです

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室町時代の市を再現した「四日の市」


現在の生桑(いくわ)には、五日市、鈴鹿には、三日市があったといわれいます


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なかでも、紙商売が発展したところで、鎌倉時代には、日永に紙屋があり

さらに、三重郡市紙座なるものが存在していました


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江戸時代の、東海道 宿場を再現した「四日市宿」

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まんじゅう屋や、旅籠などが再現されていて圧巻です

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展示されている人形も、実物大、とてもよくできています

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近づくことができるので、一緒に記念撮影はいかがでしょうか?

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馬は、この時代、荷物を運搬するのに欠かせないものでした


約100kgの荷物を載せたといわれ、足にはわらじを履いています

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3階から、2階に降りていくと、四日市公害と環境未来館です


明治以降から現代までの、四日市のあゆみを紹介しているので、

常設展の続きになります

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四日市公害と環境未来館を開設した目的が記されていました

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産業の発展とくらしの変化

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外の景色は、工場の煙突が林立しています

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公害の発生

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昭和41年(1966)の四日市市の航空写真

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環境改善の取り組み

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現在の四日市


その他に、まちづくりの変遷を紹介した映像や、四日市公害裁判シアター

情報検索コーナーもあって、とても解りやすく、素晴らしい展示でした


まさしく、四日市再発見!です


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博物館の東側は、広い公園になっていました

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市民公園と呼ばれています


この水景モニュメントは、「七海のかけ橋」で

国際友好をめざした交流の街「四日市」をテーマとしたそうです

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公園を東方向に歩いて、左に曲がっていきます


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奥に見えている、信号の所まで歩いていきました

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四日市市のマンホールの蓋です


市の花、サルビアが描かれています

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安藤広重の「東海道五十三次 四日市宿」を描いたものです

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四日市港と、友好都市である、オーストラリア シドニー市の風景とコアラ

中国 天津市のパンダが描かれています

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ちなみに、右上に描かれているのは、

今はなくなってしまったオーストラリア記念館です


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このシドニーの風景は、有名ですね

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マックォーリーズ・ポイントから見た、オペラハウスと、ハーバーブリッジです

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信号の所を右に進んでいきます

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東方向に歩いていくと、駅が見えてきました

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近鉄名古屋線・湯の山線 近鉄四日市駅です


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今日は、この駅がゴールになります


約5km 約1時間50分歩きました

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さて、明日のブログは


9月20日 日曜日に参加したハイキングをお伝えします