8月29日 土曜日に参加した
JR東日本 駅からハイキング
桜木町駅・二代目横浜駅誕生100周年記念!
港町横濱、鉄道遺構と歴史を訪ねる
の続きです
歴史の教科書などで見たことのある有名な、
「ペリー提督横浜上陸」の絵の、右側の木が先祖といわれています
慶応の大火と、関東大震災で火災にあいましたが、
昭和6年(1931)に建てられたもので、内部の一室が公開されています
横浜開港資料館と神奈川県庁本庁舎の間にある道を歩いていきました
この道は、日本大通りと呼ばれています
明治3年(1870)に、イギリス人建築家リチャード・ブラントンの設計により
曲った先の道は、本町通りです
ちょうど走ってきたバスは、横浜市営バスの市内遊覧バス「ベイサイドライン」
横浜市内の名所を巡る半日コースや、一日コースなどがあります
その奥に見えていた建物が、横浜市開港記念会館です
大正6年(1917)に竣工した建物でしたが、関東大震災で全焼
昭和2年(1927)に、初期の建築を復元した状態で再建されました
とても高い時計塔が特徴で、「ジャックの塔」として親しまれ
神奈川県庁本庁舎(キングの塔)、横浜税関本関庁舎(クィーンの塔)ともに
本町通りの地下には、横浜高速鉄道みなとみらい線が通っています
横浜ランドマークタワーが前方に見えてきました
神奈川県立歴史博物館です
明治37年(1904)に、横浜正金銀行本店として造られた建物で
昭和42年(1967)、神奈川県立博物館として開館しました
石造りの大きな柱が何本も連なる、とても見事な明治時代の洋風建築で
角にある三角屋根もお洒落です
さて、コースは、この馬車道を進んでいきますが
続きは、明日、お伝えします