2月21日 土曜日に参加した


ミュースカイで行こう


名鉄 舞木検査場 特別見学会


の続きです


131

愛知県 岡崎市にある、名鉄 舞木検査場で、保存されている往年の名車


ちなみに、3400系の現役当時は……


132

さまざまな塗装を経ながら、スカーレット一色で、4両編成で活躍していました


長年、4両編成、単独の運用が続きましたが、晩年になって、

他の同性能の形式の編成と、連結できるように改造されています


119

8800系パノラマDXの現役時代は……


133

世の中は、ちょうどバブル時代が始まった昭和59年(1984)

犬山と、南知多を結ぶ観光特急として、デビューしました


平成元年(1989)には、中間車が増備されて、3両編成となっています


122

5500系の現役時代は……


134
こちらも、さまざまな塗装を経ながら、スカーレット一色で活躍しました


車体側面下部の水切りも特徴で、4両編成と、2両編成があります


7000系パノラマカーと同一性能で、特急運用にも就くことがあったようです


130

舞木検査場 特別見学会、最後の見学プログラムに行きましょう


135

最初に、ミュースカイから、降りた場所にやってきました


最後のプログラムは、「軌陸車(通称:アント)入換実演の見学」です


136

奥の線路に、軌陸車「アント」が登場します

137

ジャーン


庫内から、線路上を移動してきました


検車場内の車体を移動する入換機械です

138

エンジン音が、少し高くなると、車体が少し浮き上がりました


ゴムタイヤが、線路を走っていた車輪に対して、縦の方向に出ています

139

こちらのほうに走ってきました


141

手前の線路の上に来て、位置を確認中です

140

車体が下がりました


見事に、線路の上に乗っています

142

庫内へ移動していきました

144

線路の位置を確認するための穴が、運転室にあります


「難しくないですか~?」という質問に、「難しくないですよー」とのことでした

143

ミュースカイに注目です

145

列車同士をつなぐ連結器の下にあるのが、電気連結器です


連結の際には、このように前面に迫り出し、

連結直前には、押し込まれる棒によって、カバーが開き、

電極同士が自動的に接触する仕組みとなっています


なるほど、すごいですね~


146

前面の扉が開きました

147

もちろん自動で、ゆっくりと片側ずつスライドして開きます

148

運転席側が完全に開きました

149

つづいて、もう片方が開きます

150

なかなか、正面から見られないミュースカイの御開帳


誰しもが、手を合わせたくなる、ありがたい瞬間です

151

ドア越しに、ミュースカイの運転席も見ることができました

152

この車両は、貫通扉に窓がないために、

上のモニターで確認するようになっています

153

モニターに映っていた、1000系は、検査を終えて、塗装がピカピカでした

154

デキ600型がいました


昭和18年(1943)に東芝が製造した戦時標準設計型の凸型電気機関車です


この604は、後方の603と共に、中国の海南島の日本窒素海南工業所が発注した

電気機関車E401とE402で、戦局の悪化で輸送できず、船止めされていたものを、

昭和20年(1945)に名鉄が、譲り受けたといわれています


155

「先輩、そんなことがあったのですか~」と、


同じ東芝の新型電気機関車EL120型が、言っているようにも見えました


156

EL120型が、3500系と並びました


今後、日常的になりそうな風景も、今は、とても珍しいです

157

すべての見学プログラムが終了しました


107

管理棟の2階、食堂に全員が集合です

159

これも予想通り、缶コーヒーが配られました


善吉丸は、3400系「いもむし」です(*´▽`*)


158

クイズ大会の答えの発表です


問題一つ一つに、答えが発表されると、歓声や悲鳴が聞こえました

それほど、難しかったようです


ただ鉄道マニアの人たちは、簡単だったようで、

個人成績発表の上位で発表された人たちは、それらしい人たちでした


続いて、号車別の成績発表です


個人成績では、4号車の人が、2人上位にあがっていたので、4号車が濃厚か…


第4位、第3位と発表されましたが、善吉丸のいる、2号車は出てこず


第2位の発表…


第2位は、4号車でした


ということは、クイズ大会の第1位優勝は、みごと2号車でした

160

最後に、場長さんのごあいさつで終わりです

161

たっぷり、満喫した舞木検査場 特別見学会でした

162

お見送りです

163

ありがとうございました

164

帰りも、もちろんミュースカイの団体列車です


165

車内では、全員に参加記念のカードがもらえました


166

そして、号車対抗クイズ大会の、優勝チーム、2号車に贈られた記念品は、


5500系に掲げてあった、行き先表示板と同じデザインのキーホルダーでした

167

裏には、デキ300型と、レールバイクが写っています


これは、メチャうれしいですね

168

帰りの列車は、本宿駅で折り返して、美合駅と矢作橋駅に停車

約1時間10分ほどかけて、豊明駅に帰ってきました



さて、明日のブログは、週末のハイキング情報を、お伝えします