2月21日 土曜日に参加した
ミュースカイで行こう
名鉄 舞木検査場 特別見学会
の続きです
愛知県 岡崎市にある、名鉄 舞木検査場で、保存されている往年の名車
ちなみに、3400系の現役当時は……
さまざまな塗装を経ながら、スカーレット一色で、4両編成で活躍していました
長年、4両編成、単独の運用が続きましたが、晩年になって、
他の同性能の形式の編成と、連結できるように改造されています
8800系パノラマDXの現役時代は……
世の中は、ちょうどバブル時代が始まった昭和59年(1984)
犬山と、南知多を結ぶ観光特急として、デビューしました
平成元年(1989)には、中間車が増備されて、3両編成となっています
5500系の現役時代は……
こちらも、さまざまな塗装を経ながら、スカーレット一色で活躍しました
車体側面下部の水切りも特徴で、4両編成と、2両編成があります
7000系パノラマカーと同一性能で、特急運用にも就くことがあったようです
舞木検査場 特別見学会、最後の見学プログラムに行きましょう
最初に、ミュースカイから、降りた場所にやってきました
最後のプログラムは、「軌陸車(通称:アント)入換実演の見学」です
ジャーン
庫内から、線路上を移動してきました
エンジン音が、少し高くなると、車体が少し浮き上がりました
ゴムタイヤが、線路を走っていた車輪に対して、縦の方向に出ています
こちらのほうに走ってきました
車体が下がりました
線路の位置を確認するための穴が、運転室にあります
「難しくないですか~?」という質問に、「難しくないですよー」とのことでした
列車同士をつなぐ連結器の下にあるのが、電気連結器です
連結の際には、このように前面に迫り出し、
連結直前には、押し込まれる棒によって、カバーが開き、
電極同士が自動的に接触する仕組みとなっています
なるほど、すごいですね~
なかなか、正面から見られないミュースカイの御開帳
この車両は、貫通扉に窓がないために、
モニターに映っていた、1000系は、検査を終えて、塗装がピカピカでした
デキ600型がいました
昭和18年(1943)に東芝が製造した戦時標準設計型の凸型電気機関車です
この604は、後方の603と共に、中国の海南島の日本窒素海南工業所が発注した
電気機関車E401とE402で、戦局の悪化で輸送できず、船止めされていたものを、
昭和20年(1945)に名鉄が、譲り受けたといわれています
「先輩、そんなことがあったのですか~」と、
同じ東芝の新型電気機関車EL120型が、言っているようにも見えました
EL120型が、3500系と並びました
すべての見学プログラムが終了しました
これも予想通り、缶コーヒーが配られました
善吉丸は、3400系「いもむし」です(*´▽`*)
クイズ大会の答えの発表です
問題一つ一つに、答えが発表されると、歓声や悲鳴が聞こえました
それほど、難しかったようです
ただ鉄道マニアの人たちは、簡単だったようで、
個人成績発表の上位で発表された人たちは、それらしい人たちでした
続いて、号車別の成績発表です
個人成績では、4号車の人が、2人上位にあがっていたので、4号車が濃厚か…
第4位、第3位と発表されましたが、善吉丸のいる、2号車は出てこず
第2位の発表…
第2位は、4号車でした
帰りも、もちろんミュースカイの団体列車です
車内では、全員に参加記念のカードがもらえました
そして、号車対抗クイズ大会の、優勝チーム、2号車に贈られた記念品は、
5500系に掲げてあった、行き先表示板と同じデザインのキーホルダーでした
裏には、デキ300型と、レールバイクが写っています
帰りの列車は、本宿駅で折り返して、美合駅と矢作橋駅に停車
約1時間10分ほどかけて、豊明駅に帰ってきました
さて、明日のブログは、週末のハイキング情報を、お伝えします