1月25日 土曜日に参加した


JR東日本 駅からハイキング

【東武鉄道・西武鉄道 共同開催】


時薫るまち川越 

小江戸川越 七福神めぐり


の続きです


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埼玉県川越市、蔵造りの町並みから、

大正浪漫夢通りに入ってきました

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南方向に歩いていきます


路面は、アスファルトではなく、御影石の石畳になっていました

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この通りも、古い建物が多く残っていて、とてもいい雰囲気です


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この通りは、かつては銀座商店街と呼ばれ、埼玉県でも有数の歴史

ある商店街で、アーケードが付けられていました


平成7年(1995)に、老朽化したアーケードを撤去、

さらに平成13年(2003)には、電線の地中化が完了し、現在の町並み

が造られ、人気を集めています

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この先を右に曲っていきました

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西方向に歩いていきます


この辺りは、飲食店が多くありました

そろそろ、お昼の時間です

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やがて、横切る道路の先にお寺が見えてきました

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浄土宗 狐峰山 蓮馨寺(れんけいじ)です


天文18年(1549)、武蔵国河越城主大道寺政繁の母 蓮馨によって

開基しました


また、お堂には、

おびんずる様が鎮座して、触ると病気が治ると言われています

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小江戸川越七福神 第五番として、福禄寿神が祀られていました


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【念写です】


福禄寿は、子供に恵まれ、財産を築き、健康で長生きするという

三徳を具現化したもで、別名、福禄人とも呼ばれています

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境内には、「まことや」というお店がありました

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太麺 焼きそば 特大(2玉)です


ご覧のとおり、うどんのような、とても太い麺が特長、

モチモチとした食感がとてもいいですね、

濃い目のソースが、たっぷりとかかっていました


とても、美味しかったです

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こちらも境内にある、「松山」というお店


美味しそうな香りに誘われました

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名代 焼だんご


こちらも、しょうゆ味で、手作りのお団子だというのがわかります

めっちゃ、美味しかったです


関東の、お団子は、4個というのも、確認できました

(東海地方は、一串5個です)


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そのお団子屋さんの横を通っていきました

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北方向に歩いていきます


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やがて、この先を左に曲っていきました


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少し歩いて、この先を右に曲がっていきます

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曲がった先は、細く続く道、寺町通りと言います

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左に見えてきたのは、

「はつかり醤油」で知られる、松本醤油商店です

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その一角に、気になるものがありました

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あぶり醤油たいやきです


小さな鯛焼きが3つ串に並んでいて、うれしくなります


生地は、餅で餡は入っていませんが、醤油で味付した香ばしさと

モチモチとした食感が、とても美味しかったです


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さらに北方向に歩いていきます


この寺町通りは、蔵造りの町並みから、西に入った通りになります

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やがて、賑やかな雰囲気がしてきました

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この先を、左に曲がっていきます

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この辺りは、菓子屋横丁と呼ばれています

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その名の通り、お菓子を扱うお店がずらりと並んでいて

ついつい足を止めてしまいます

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明治の初めの頃から、菓子を製造していた場所で、

関東大震災で被害を受けた東京に変わって、駄菓子を製造供給する

ようになりました

昭和初期には、70件ほどの業者が軒を連ねていたといわれています

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七味唐辛子売りも見られました


調合する材料を説明する口調が、とてもなめらか

関東ならではの風景です

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この先を左に曲がっていきます


川越は、サツマイモの栽培が盛んな場所で、サツマイモを使った

お菓子もあります

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西方向に歩いていくと、橋が見えてきました


橋の手前を左に曲がっていきます

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この川は、新河岸川です


すぐ左側に、お寺がありました

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浄土宗 寿昌山 見立寺です

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永禄元年(1558)、小田原北条氏の重臣で川越の城将 大道寺政繁が

感誉存貞上人を請じて、建立寺を開山したと伝えられています


後に、建立寺を、見立寺と改めました

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小江戸川越七福神 第六番として、布袋尊が祀られていました


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この祠のようです

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【念写です】


手を上げて、のびをしているような、お姿でした

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さて、いよいよ七福神めぐりも、最後の七番目となります


続きは、明日です