11月3日 日曜日に参加した


JR東海 さわやかウォーキング

中山道ぎふ17宿踏破ウォーキング


関ヶ原宿から

垂井宿を経て赤坂宿へ


の続きです



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古代寺院の伽藍を今に伝える、美濃国分寺跡を出発します

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再び東方向に歩いていきました

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やがてこの先、斜めに伸びている道に進んでいきます


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道の入り口には、中山道の看板がありました


やはり、先ほどの直線に伸びる道に対して、

斜めに中山道が通っていたのです

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少し歩いていくと、家並みが続く集落が見えてきました


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この辺りは、青墓と呼ばれる場所で、


周囲には、古墳などが多くあることから、この地名の由来となって

いると思われます

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しばらく歩いて見えてきたのが、東海道本線 下り線です

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その下をくぐると、信号交差点がありました

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交差点名を見ると、昼飯町という文字が、


読み方は、「ひるめし」ではなく「ひるい」と読みます

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その地名の由来となった、お寺が、この先、左側にありました

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花岡山阿弥陀院 如来寺です


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本来は、やはり「ひるめし」という呼び方で呼ばれていたが

その呼び名が下品であるというので、「ひるいい」を経て「ひるい」

となったことが記されています


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このお寺の門は、仁王門です

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小柄ながら、とても力強い雰囲気の仁王像でした


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御本尊は、善光寺の分身仏です

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さらに歩いていくと、右側に大きな古墳がありました

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昼飯古墳です

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古墳時代前期末の前方後円墳で、

東海地方最大級の大きさといわれています

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周囲は、歴史公園として整備されていて、後円部にも上がることが

できます

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この先に進んでいくと、景色が一変しました

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左側に見えてきたのが、河合石灰工業の工場です


手前の敷地に、鉄道の匂いがします

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二本の側線がありました


使われなくなって、ずいぶんと年月が経っているようです

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その線路をたどっていくと、草で埋もれていました

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かつて鉄道によっていた石灰石輸送も、

現在はトラックによって行なわれているようです

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この先は、「中山道赤坂宿まつり」が開催されているため

交通規制が行なわれていました

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少し歩いていくと、赤坂宿の入口ですが


その手前に、足を止めずにいられません

明らかに、踏切の跡です

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草に埋もれ始めた線路がありました

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この鉄道は、西濃鉄道 昼飯線です


東海道本線の支線 美濃赤坂線 美濃赤坂駅から、昼飯駅までの

路線総延長1.9㎞の貨物線で、平成18年(2006)に廃線となりました

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近くには、踏切番小屋が残っていました


手動で、踏切を上げ下げするワイヤーの巻き取り機もあります

これは、とても貴重なものです

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ここから、中山道 赤坂宿になります

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右側には、赤坂宿御使者場跡兜塚がありました

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さて、中山道 赤坂宿を歩いていきますが、続きは明日です