7月28日 日曜日に参加した
ＪＲ東海 さわやかウォーキング
～名水爽涼～
伊吹山山麓 やいとの里「中山道柏原宿」と
居醒の清水を訪ねて
の続きです
中山道 醒ヶ井宿の手前にある一里塚からです
やがて見晴らしのいい場所にやってきました
右側には、ＪＲ東海道本線の線路が近付いています
その先には、佛心水という井戸がありました
旅人の喉を潤すだけではなく、安全を祈願した場所であると思われ
ます
すぐ左側の、名神高速道路の壁に寄り添うような感じで
坂を下っていきます
かつては、鴬ヶ端と呼ばれた眺めの良い場所で
特に、西方、京都のほうを望むことができ、旅人が足を止めたと
いわれています
大きく右へ曲がっていきます
曲がった先は、枡形となっていて東の見付（番所）があった場所です
左に曲ると、中山道 醒ヶ井宿になります
中山道 六十九次で、61番目の宿場です
建物は、往時の時代から変わっていますが
整然と建ちならぶ様子は、宿場の雰囲気が色濃く残っています
この辺りは、左に緩やかに曲っていました
その先に、宿場の名前の由来となった場所があります
居醒の清水（いざめのしみず）です
清らかな湧水が、ここから湧き出しています
ここから、地蔵川となって流れるほど、たくさんの清水が沸いていま
した
さてコースは、この地蔵川に沿って歩いていきます
続きは明日です