5月25日 土曜日に参加した


JR東海 さわやかウォーキング


近代化産業遺産『大桑発電所』と

野尻鉄橋を巡る


の続きです


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木曽川に架かる殿大橋を渡っていきます


トラス橋に使われている鉄骨にも注目、

鉄骨には、くり抜きがあって、

その、くり抜きの上下部分が、直線ではなく、わずかに丸くなっており

橋を、より美しく見せています

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銘板は、トラス部分につけられていました


材質や、重量などが、詳しく書かれています


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上流には、関西電力 木曽発電所があり

橋の銘板にも、その名が見られます

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美しい川の流れです

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橋を渡って、大きく左に曲っていきました

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鉄塔の先まで歩いていきます


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そこから右に曲って、山の手前から、緩やかな上り坂となります

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周囲には、花菖蒲がきれいに咲いていました

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坂を上りながら左に曲っていくと、お寺が見えてきました

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瑠璃山 池口寺(ちこうじ)です


承平7年(937)近江国の郷司源義寛公が祖先追福のため

天台宗明雲僧正を請じ開山したと伝えられています

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ゾウの上に乗った普賢菩薩

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獅子の上に乗った文殊菩薩


文殊(もんじゅ)、普賢(ふげん)の両菩薩は、

知慧と慈悲を象徴する菩薩、人々を幸福へと導いてくれます。

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奥に進むと、薬師堂がありました


鎌倉時代の建物で、老朽化のため、平成18年(2006)から復元工事

に着手、平成22年(2010)10月31日に落慶式が行なわれたそうです


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念写です


お堂の中には、薬師三尊が安置されています

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さらに西方向に歩いていくと、橋が見えてきました

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殿小川にかかる小川新橋です

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橋を渡って、右前方には神社がありました

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白山神社です


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石段を上がって、右に曲っていきました


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山道の階段を上がっていきます

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ようやく前方に、社殿が見えてきました

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中世鎌倉末期 元弘4年(1334)に創建されたといわれる神社で

社殿の建物は、長野県で最も古いといわれています

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表情豊かな、狛犬さんです

明治11年に奉納されました


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再び、先ほどの山道を下っていきます


その途中で、貴重な遺構を見ることができました

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森林鉄道の跡だと思われます


草木が多く、近付いて確かめられませんが、枕木が残っているのが

確認できました。

この先は、神社の参道、どこをどう走っていたのかは不明です

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さて、コースは、


タイトルにある関西電力 大桑発電所へ向かいますが

続きは明日です。