5月25日 土曜日は
JR東海 さわやかウォーキング
近代化産業遺産『大桑発電所』と
野尻鉄橋を巡る
に参加しました
スタートは、JR中央本線 須原駅です
長野県 木曽郡 大桑村になります
久しぶりの長野県のハイキングです
しかも先週、海の見える和歌山県のハイキングに参加して、
今日は、大桑村を歩きます
タイトルを見ただけで、「これ絶対に歩いてみたい」と思わせる
スタートです
西方向に歩いていきます
この辺りは、中山道 須原宿だった場所です
39番目の宿場で、かつては木曽川沿いにあったそうですが
氾濫のため流失、享保2年(1717)、この地に移転しました
かつての宿場の雰囲気を残す町並みの中を歩いていきます
大桑村のマンホールの蓋です
村の花である、シャクナゲが大きく描かれていました
村の永久の発展と幸福を象徴し、村の花としてふさわしいとして
平成元年の大桑村100周年記念に村花として定めたそうです
しばらく歩いて行くと、左側にお寺がありました
浄戒山 定勝寺(じょうしょうじ)です
嘉慶年間(1387~1388)に、
木曽家十一代の源親豊によって創建されたと伝えられています
当時は、木曽川畔にあったそうで、度重なる洪水によって
慶長3年(1598)に現在の地に移りました
突当りまで歩いていきます
右側に見えているスーパー マルトシ木曽須原店では
突当りを左に曲がっていきました
この道は、国道19号線で、前方に見えている歩道橋を渡っていきます
近くには、木曽川が流れていて
その川に架かる満寿太橋がありました。
対岸には、関西電力 須原発電所がありました
以前、開催された、
さわやかウォーキングで訪れたことのある発電所です
近くには、水準点がありました
こちらには、国土地理院関東地方測量部の文字が見られます
この辺りから、左側にJR中央本線が見えてきました
ちょうど、特急「しなの」が走ってきました
この列車は、須原駅に臨時停車します
下を流れる川は、伊奈川
この先で、木曽川と合流しています
橋を渡って、さらにまっすぐ歩いていきます
このような看板も、見られました
やがて、この先で
少し離れた木曽川に近づいていく感じです
緩やかな下り坂を大きく曲がりながら歩いていきました
前方に見えている鉄塔も、関西電力です
奥には、鉄橋が見えてきました
この橋の建造は、関西電力でした
銘板もあって、昭和41年(1966)に設置された橋です
さて、この鉄橋を歩いて、木曽川を渡っていきますが
続きは明日になります