4月21日 日曜日に参加した
歩け歩け大会 【名鉄】
信長築城450年
美濃攻め拠点の小牧山城を目指して
コース
の続きです
ここから、小牧山の山頂を目指し、山道を登っていきます
右側に柵で囲まれた樹木は、タブノキで、東海地方では、ここだけに
自生している、めずらしい木で、小牧市の木にもなっています
近くには、石垣の一部が残っているのが見られました
信長が、居城を清州城から、小牧山城に移ったのは
永禄6年(1563)のこと、今年で450年となります
その先に、小牧城の建物があります
左側には、昭和42年(1967)、この建物を私財を投じて建設した
建物の入口にいたのは、なんと、まさかの真田の軍勢
きらりと光る六文銭に赤い甲冑は、まさしく真田軍です
歴史上を見ても、小牧山城と真田軍の関わりは、見えてこないので
すが、400年の時を越えて、徳川に関係する城を制覇しているように
見えます
笑みを浮かべながら、刀に手をかける武士
城を制覇して、誇らしげに鳴り響くほら貝の音
信長のあと、小牧・長久手の戦いで、この小牧城に拠点を置いた
家康も、きっとびっくりすると思います
この建物は、京都にある西本願寺の「飛雲閣」がモデルといわれ
館内は、小牧市の歴史的資料を展示する小牧市歴史館になって
先月末に訪れた一宮市 138タワーも見えてました
南側の登山道を歩いていきました
この時には、すっかりと晴れ渡って、まぶしい日差しが射しています
小牧市役所です
北庁舎と南庁舎があります
晴れ渡った空の下を、東方向に歩いていきました
翁橋という橋を渡っていきます
さらに歩いて、この先、道が二つに分かれていますが
左側の道へ進んでいきました
その先に、神社が見えてきました
永禄6年(1563)、小牧山に居城を移したと同時に
織田信長が、清州御園神明社を分祀したのが、小牧神明社の創建
と伝えられています
連理木と呼ばれていて、
分かれた幹が途中で枝によってつながっている、
とても不思議な樹木です
縁結びや、夫婦円満の御神木として、大切にされています
さらに東方向に歩いて、
少し歩いて、この先を右に曲がっていきます
この辺りは、お寺が多くありました
ここから、再び東方向に歩いていきます
この辺りから、なにやら賑やかな歌声が聞こえてきました
小牧のショッピングセンター
このグループは、
とても、明るく素敵な歌声でした
今後の活躍が楽しみです
さらに歩いていくと、ゴールの駅が見えてきました
名鉄小牧線 小牧駅です
駅前には、名古屋コーチン発祥の地の像があります
明治の初め頃、現在の小牧市池之内で、
元尾張藩藩士の海部荘平と、養鶏場を営んでいた弟の海部正秀が、
中国から入手した「バフコーチン」と、尾張地方で飼育されていた鶏を
交配して生まれた鶏から、名古屋コーチンが作出されたといわれて
います
小牧駅は、地下駅で、
ゴール受付は、地下のコンコースでした
ゴールです
ラッキーカードは、ハズレ
harubonさんが当りました
御菓子処 ゑびすやさんの、和菓子かな?
harubonさん美味しかったですか~(・∀・)
久しぶりの小牧線 300系です
さて、明日のブログは、
4月27日 土曜日に参加したハイキングをお伝えします