4月14日 日曜日に参加した
朝日 五私鉄リレーウォーク
【第1回 近鉄】
當麻曼荼羅・竹内街道を訪ねて
発見!感動!葛城市を巡る
の続きです
奈良県葛城市の尺土池ふれあい公園から、
しばらく、まっすぐ歩いてきた道を、この先、左に曲がっていきます
東方向に歩いて、
右側の築堤は、溜池のようです
この辺りは、年間を通して雨が少ないため、水不足対策として
溜池が数多く造られました
どの辺りかは不明ですが、旧新庄町に入ったようです
この先を右に曲がっていきます
曲がった先は、溜池に沿って、水路が流れていました
南阪奈道路です
大阪府堺市美原区から、奈良県葛城市に至る自動車専用道路で
平成16年(2004)に開通しました
さらにまっすぐ、南方向に歩いていきます
この先から、道幅が狭くなりました
こちら側には、「大坂さかい」「竹の内」の文字がみられます
しばらく歩いていくと、ひときわ目を引く建物が見えてきました
その先を左に曲がっていきます。
東方向に、しばらく歩いていきました
その先には、線路が横切っていて、突当りを右に曲がっていきます
この線路は、近鉄御所線で、近鉄新庄駅のホームがありました
柿本山 影現寺です
空海の高弟 紀真済(きのしんぜい)が創立したお寺と伝えられて
「万葉集」の第一級の歌人として称される
柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)を祭神とした神社で
石見国(島根県益田市)で没した人麻呂を、770年に改葬して
かたわらに社殿を建てたのが始まりと伝えられています
ちなみに、この辺りの地名も、柿本といいます
ボランティアの人が、説明をしてくれました
人麻呂の命日である
4月18日には、ちんぽんかんぽん祭が行なわれます
戦前までは、会式の神事の間に打ち鳴らしていた太鼓や鉦、笛の音
南方向に少し歩いていきます
右側の看板に注目です
年代物の看板
電卓が、電子ソロバンと呼ばれていた時代のものです
その先の小さな公園の中を通っていきます
ちょうど近くの踏切が鳴って、電車が走ってきました
御所線 近鉄新庄駅は、葛城市の代表駅といわれています
さて、葛城市の魅力は、このあともたっぷり
続きは明日です