1月20日 日曜日に参加した


名鉄ウィンターハイキング


学問の神様にあやかる!

北野天神社筆まつりコース


の続きです


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生駒家の守護神の外宮である

南山神明社から東方向に歩いていきます


左側には、香りのいい花が咲いていました。

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蝋梅です


花が蝋のような色、なおかつ旧暦の12月にあたる臘月(ろうげつ)に

咲くことから、その名がついたそうです


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少し歩いていくと、左側に老舗の酒蔵が見えてきました

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その酒蔵に立ち寄ります。

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この酒蔵は、勲碧(くんぺき)酒造といいます

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「水と酵母にこだわる酒蔵」で

仕込水は、地下百米を流れる木曽川伏流水を、一切加工せず

自然のまま使用

酵母は、控えめな奥行きのある香りと、深い味わいを醸し出す

十号酵母のみを使用しています


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試飲コーナー、販売コーナーは大人気でした

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中庭では、甘酒が50円で販売されていました。

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身体も温まり、とても美味しくいただきました。

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蔵先では、酒粕饅頭なども販売されていて、こちらも大好評です

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先ほどの道に戻って、

東方向に少し歩いたあと右に曲がっていきます。


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南方向に、少し歩いたあと、左に曲っていきました。

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再び東方向に歩いていきます


前方には、天神橋という橋が見えてきました。

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橋の下を流れる川は、五条川です

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橋を渡って、この先の突当りまで、まっすぐ歩いていきます

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その突当りから、左に曲がっていきました

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やがて見えてきた、信号のある突当りを左に進んでいきます。

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左前方には、

先ほど立ち寄った勲碧酒造の高い煙突が見えてきました


ぐるりと、廻って歩いてきたようです


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再び、五条川を渡りました

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ここから、この五条川に沿って歩いていきます。


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川沿いの道は、

歩行者用に整備されていて、尾北自然歩道と名づけられていました


また、この五条川は、桜の名所として知られていて

川にそって、桜の木がずらりと立並んでいる景色は、この時期でも

壮観です

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しばらく歩いていくと、国道155号線が見えてきました。


ここは、少し左側に進んで、道路の下をくぐっていきます

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さらにしばらく、川沿いを歩いていきます

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この辺りで、江南市から、大口町に入りました。


去年、平成24年(2012)に、町制50周年を迎えた大口町は、

丹羽郡になります


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まるまると太った、カモがいました

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河原アート


アンパンマン?のような丸い顔

大きな口を持つ大口町のキャラクターかもしれません

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さらに歩いていくと、川沿いの公園に入ってきました


堀尾跡公園です

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四季桜が咲いていました


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この公園は、

安土・桃山時代の武士 堀尾金助と、その母の「裁断橋物語」

テーマに子を想う母の心を後世に伝える歴史公園です

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その裁断橋を渡っていきます


かつて名古屋市の熱田宮宿の外れを流れていた精進川に架かって

いた橋をモデルとしています


天正18年(1590)、豊臣秀吉が天下統一を目前とした小田原討伐

その戦いに参戦するため堀尾金助(18歳)を、この橋で母が最後に

見送ったと伝えられています


金助氏は、6月に陣中にて戦死、病死という説が有力とされています


ちなみに、この橋にある手前の建物は、姥堂の山門で、

昭和20年(1945)3月の名古屋大空襲の時まで、現存していたようです


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橋を渡った先には、八釼社がありました


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この拝殿は、文久3年(1863)に再築されたもので

見事な彫刻が飾られています

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また境内は、堀尾家累代の邸宅跡と伝えられています

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堀尾金助と、その母の像がありました

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さて、ここから再び五条川に架かる橋を渡っていきますが


続きは明日です