2013年1月1日 火曜日・元旦・祝日に参加した
近鉄ハイキング新春特別企画
伊勢朝熊山 ご来光ハイキング
の続きです
2013年の「初日の出」に歓喜した朝熊山山頂からです
まさしく「ご来光」
このブログご覧になった皆様も、
近くにあった水溜りです
今朝の冷え込みで、すっかりと凍っています
そんな冷え込みの中、一時間半以上外にいたので
すっかり身体も冷え切って、特に足先は冷たくなっていました
とても、厳しい寒さの元日です
このあと、スタッフさんが道案内してくれるそうですが
身体を温めるため、善吉丸は先発して、スタートしました。
スタートです
駐車場から、階段を下っていきます
右側には、伊勢市の町並みを見下ろすことができました
階段を下って、なだらかな道を進んでいきます
やがて前方に石燈籠が見えてきました
その先を左へ曲がっていきます
その曲った場所に、極楽門がありました
金剛證寺 奥之院に続いています
その参道には、数多くの塔婆が建ち並んでいるそうです
右側には、明星堂があります
さらに進むと本堂が見えてきました
金剛證寺は、天長2年(825)、弘法大師空海が真言密教道場として
建立したと伝えられています
伊勢神宮の鬼門にあたる丑寅の方角に位置することから
古来より、伊勢神宮の鬼門を守り寺とされ
伊勢音頭に「伊勢へ参らば朝熊を駆けよ、朝熊駆けねば片参り」
本堂の正面にある石段を下っていきます
その石段を下り終えて、すぐ左側には仏足石が祀られていました
天保4年(1833)に奈良薬師寺の仏足石を模したものです
近くには、弘法大師が掘ったという連間の池がありました
すぐそばにも、お堂があります
さらに進むと、仁王門が見えてきました
門をくぐると、下りの石段です
右に進んでいくと、お地蔵様が並んでいました
左側の祠の中に安置されているお地蔵様は
「おちんこ地蔵尊」と呼ばれていて、子宝を授けてくださるそうです
さて、ここから宇治岳道を歩いて、伊勢神宮内宮に向かいますが
続きは、週末のハイキング情報の後にお伝えします